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アブラハムとしすゝみおいたりヱホバすべてことおいてアブラハムをめぐみたまへり
And Abraham was old, and well stricken in age: and the LORD had blessed Abraham in all things.


blessed
〔創世記12章2節〕
2 われなんぢおほいなる國民たみなんぢめぐなんぢおほいならしめんなんぢ祉福さいはいもととなるべし
〔創世記13章2節〕
2 アブラムはなはだ家畜かちく金銀きんぎんとめ
〔創世記24章35節〕
35 ヱホバおほいにわが主人しゆじんをめぐみたまひておほいなるものとならしめ又󠄂またひつじうし金銀きんぎんしもべしもめ駱駝らくだ驢馬ろばをこれにたまへり
〔創世記49章25節〕
25 なんぢ父󠄃ちゝかみによるかれなんぢをたすけん全󠄃能者ぜんのうしやによるかれなんぢをめぐまんうへなるてんふくしたによこたはるわだふく乳󠄃哺ちゝふくはらふくなんぢにきたるべし
〔詩篇112章1節〕
1 ヱホバをほめまつれヱホバをおそれてそのもろもろの誡命いましめをいたくよろこぶものはさいはひなり~(3) とみたからとはそのいへにあり その公義ただしきはとこしへにうすることなし 〔詩篇112章3節〕
〔箴言10章22節〕
22 ヱホバの祝福めぐみひととまひと勞苦ほねをりはこれにくはふるところなし
〔イザヤ書51章2節〕
2 なんぢらの父󠄃ちゝアブラハムおよびなんぢらをうみたるサラをおもひよ われかれをそのたゞ一人ひとりなりしときにしこれをしゆくしてその子孫ひと〴〵をましくはへたり
〔マタイ傳6章33節〕
33 まづかみくにかみとをもとめよ、らばすべてこれらのものなんぢらにくはへらるべし。
〔ガラテヤ書3章9節〕
9 このゆゑ信仰しんかうによるものは、信仰しんかうありしアブラハムととも祝福しくふくせらる。
〔エペソ書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、かれはキリストにりてれいのもろもろの祝福しくふくをもててんところにてわれらをしくし、
〔テモテ前書4章8節〕
8 からだ修行しゅぎゃういさゝかはえきあれど、敬虔けいけんいま生命いのちのち生命いのちとの約束やくそくたもちてすべてことえきあり。
was old
〔創世記18章11節〕
11 そも〳〵アブラハムとサラは年邁としすゝおいいたるものにしてサラには婦󠄃人をんなつねことすでやみたり
〔創世記21章5節〕
5 アブラハムはそのイサクのうまれたるときひやくさいなりき
〔創世記25章20節〕
20 イサク四十さいにしてリベカをつまめとれりリベカはパダンアラムのスリアびとベトエルのむすめにしてスリアびとラバンのいもうとなり
〔列王紀略上1章1節〕
1 こゝにダビデわう年邁としすすみて寢衣よぎするもあたたまらざりければ
〔ルカ傳1章7節〕
7 エリサベツ石女うまずめなれば、かれらになし、また二人ふたりともとしすゝみぬ。
well stricken in age

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こゝにアブラハムそのすべて所󠄃有もちものつかさどそのいへ年邁としよりなるしもべいひけるは請󠄃なんぢわがもゝしたいれ
And Abraham said unto his eldest servant of his house, that ruled over all that he had, Put, I pray thee, thy hand under my thigh:


Put
〔創世記24章9節〕
9 こゝおいしもべその主人あるじアブラハムのもゝしたいれ此事このことについてかれちかへり
〔創世記47章29節〕
29 イスラエルしぬちかよりければそのヨセフをよびてこれにいひけるはわれもしなんぢのまへにめぐみるならば請󠄃ふなんぢのをわがもゝしたにいれねんごろ眞實まことをもてわれをあつかへわれをエジプトにはうむるなかれ
〔歴代志略上29章24節〕
24 また一切すべて牧伯等つかさたち勇士ゆうしたちおよびダビデわうもろ〳〵子等こらみなソロモンわう服󠄃事ふくじ
eldest
〔創世記15章2節〕
2 アブラムいひけるはしゆヱホバよなにわれあたへんとしたまふやわれなくしてこのダマスコのエリエゼルいへ相續人あとつぎなり
〔テモテ前書5章17節〕
17 をさむる長老ちゃうらうことことばをしへとをもてらうする長老ちゃうらう一層ひときは尊󠄅たふとぶべきものとせよ。
ruled
〔創世記24章10節〕
10 かくしもべその主人しゆじん駱駝らくだうちより十頭とを駱駝らくだりていでたてりすなはその主人しゆじんもろ〳〵佳物よきものにとりて起󠄃たちてメソポタミアにきナホルのまちいた
〔創世記39章4節〕
4 これによりてヨセフかれのこゝろにかなひてその近󠄃侍そばづかへとなるかれヨセフにそのいへつかさどらしめその所󠄃有もてるものこと〴〵くそのゆだねたり~(6) かれそのもてものをことごとくヨセフのにゆだねその食󠄃くらふパンのほかなにもかへりみざりきそれヨセフは容貌かたちうるはしくしてかほうつくしかりき
〔創世記39章6節〕
〔創世記39章8節〕
8 ヨセフいなみて主人しゆじんつまにいひけるはよわが主人しゆじんいへうちものをかへりみずそのもてるものことごとくわがゆだ
〔創世記39章9節〕
9 このいへにはわれよりおほいなるものなし又󠄂また主人しゆじんなにをもわれきんぜずたゞなんぢのぞくのみなんぢはそのつまなればなりされわれいかでこのおほいなるあくをなしてかみつみををかすをえんや
〔創世記44章1節〕
1 こゝにヨセフその家宰いへづかさめいじていふこの人々ひと〴〵ふくろにその負󠄅おひうるほどりやう食󠄃しよくみた各人おの〳〵かねをそのふくろくち

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われなんぢをしててんかみかみヱホバをさしちかはしめんすなはなんぢわがともむカナンびとむすめうちよりわがつまめとるなかれ
And I will make thee swear by the LORD, the God of heaven, and the God of the earth, that thou shalt not take a wife unto my son of the daughters of the Canaanites, among whom I dwell:


swear
〔創世記21章23節〕
23 されなんぢわれとわがとわがまごいつはりをなさゞらんことをいまこゝかみをさしてわれちか厚情󠄃あつきこゝろをもてなんぢをあつかふごとくなんぢわれこのなんぢ寄留とゞまとになすべし
〔創世記26章28節〕
28 彼等かれらいひけるは我等われら確然たしかにヱホバがなんぢともにあるをたれば我等われらあひだすなは我等われらなんぢあひだ誓詞ちかひなんぢ契約けいやくむすばんとおもへり~(31) かく朝󠄃あさつと起󠄃おきたがひあひちかへりしかしてイサク彼等かれらさらしめたれば彼等かれらイサクをはなれて安然やすらかにかへりぬ 〔創世記26章31節〕
〔創世記31章44節〕
44 されきたわれなんぢ二人ふたり契約けいやくをむすびこれわれなんぢあひだ證憑あかしとなすべし~(53) アブラハムのかみナホルのかみ彼等かれら父󠄃ちゝかみわれらのあひださばきたまへとヤコブすなはちその父󠄃ちゝイサクのかしこものをさしてちかへり 〔創世記31章53節〕
〔創世記50章25節〕
25 ヨセフかみかならず汝等なんぢらをかへりみたまはんなんぢらわがほねをこゝよりたづさへのぼるべしといひてイスラエルの子孫こらちかはしむ
〔出エジプト記20章7節〕
7 なんぢかみヱホバのみだりくちにあぐべからずヱホバはおのれのみだりくちにあぐるものつみせではおかざるべし
〔出エジプト記22章11節〕
11 二人ふたりあひだにその隣人となりものをかけずとヱホバをさしちかふことあるべししかときはその持主もちぬしこれをうけいるべし彼人かのひとつくのひをなすにおよばず
〔出エジプト記23章13節〕
13 わがなんぢいひことすべこゝろもちひよほか神々かみ〴〵となふべからずまたこれなんぢくちよりきこえしめざれ
〔レビ記19章12節〕
12 汝等なんぢらわがさしいつはちかふべからずまたなんぢかみけがすべからずわれはヱホバなり
〔民數紀略5章21節〕
21祭司さいしその婦󠄃人をんなをしてのろひきたらするちかひをなさしめて祭司さいしその婦󠄃人をんないふべし)ヱホバなんぢもゝやせしめなんぢはらふくれしめなんぢをしてなんぢたみさしのろものさしちかものとならしめたまへ
〔申命記6章13節〕
13 なんぢかみヱホバをおそれてこれにつかへそのさしちかふことをすべし
〔申命記10章20節〕
20 なんぢかみヱホバをおそこれつかへこれにつきしたがひそのさしちかふことをすべし
〔ヨシュア記2章12節〕
12 さら請󠄃われすでになんぢらにおんほどこしたればなんぢらもいまヱホバをさしわが父󠄃ちゝいへおんをほどこさんことをちかひてわれ眞實まこと記號しるしあたへよ
〔サムエル前書20章17節〕
17 しかしてヨナタンふたゝびダビデにちかはしむかれをあいすればなりすなはちおのれの生命いのちあいするごとくかれあいせり
〔ネヘミヤ記13章25節〕
25 われ彼等かれらなじりまたののしりそのうち數人すうにんちそのかみさしちかはしめてなんぢらはかれらの男子むすこにおのが女子むすめあたふべからず又󠄂またなんぢらの男子むすこあるひはおのれ自身みづからのためにかれらの女子むすめめとるべからず
〔イザヤ書45章23節〕
23 われはおのれをさしてちかひたり このことばはただしきくちよりいでたればかへることなし すべてのひざはわがまへにかがみ すべてのしたはわれにちかひをたてん
〔イザヤ書48章1節〕
1 ヤコブのいへよなんぢらこれをきけ なんぢらはイスラエルのをもてとなへられ ユダの根源みなもとよりいでヱホバのによりてちかひイスラエルのかみをかたりつぐれども 眞實まことをもてせず正義ただしきをもてせざるなり
〔イザヤ書65章16節〕
16 かゝるがゆゑににありておのれのために福祉さいはひをねがふものは眞實しんじつかみにむかひて福祉さいはひをもとめ にありてちかふものは眞實しんじつかみをさしてちかふべし さきの困難なやみわすれられてわがよりかくれうせたるに
〔エレミヤ記4章2節〕
2 かつなんぢ眞實まこと正直なほき公義ただしきとをもてヱホバはくとちかはんさらば萬國ばんこくたみかれによりて福祉さいはひをうけかれによりてほこるべし
〔エレミヤ記12章16節〕
16 彼等かれらもし我民わがたみ道󠄃みちをまなびわがをさしてヱホバはくとちかふことかつ我民わがたみをしへてバアルをさしちかはしめしごとくせばかれらはわがたみうちたてらるべし
〔ゼパニヤ書1章5節〕
5 また屋上やのうへにててん衆軍しうぐんをがものヱホバにちかひててをがみながらもまたおのれのわうさしちかふことをするもの
〔ヘブル書6章16節〕
16 おほよそひとおのれよりおほいなるものしてちかふ、そのちかひはすべての爭論あらそひむる保證ほしょうたり。
that
〔創世記6章2節〕
2 かみたちひと女子むすめうつくしきをそのこの所󠄃ところものとりつまとなせり
〔創世記6章4節〕
4 當時このころにネピリムありきまたそののちかみたちひとむすめ所󠄃ところりて子女こどもうましめたりしがそれ勇士ゆうしにして古昔いにしへ名聲あるひとなりき
〔創世記26章34節〕
34 エサウ四十さいときヘテびとむすめユデテとヘテびとエロンのむすめバスマテをつまめとれ
〔創世記26章35節〕
35 彼等かれらはイサクとリベカのこゝろ愁煩うれひとなれり
〔創世記27章46節〕
46 リベカ、イサクにいひけるはわれはヘテのをんなどものためにいとふにいたるヤコブもし此地このちかのをんなどもごときヘテのをんなうちよりつまめとらばわがいくるもなん利益かひあらんや
〔創世記28章1節〕
1 イサク、ヤコブをよびこれしゆくこれめいじていひけるはなんぢカナンのをんなうちよりつまめとるなかれ
〔創世記28章2節〕
2 起󠄃たちてパダンアラムになんぢはゝ父󠄃ちゝベトエルのいへにいたり彼處かしこにてなんぢはゝあにラバンのむすめうちよりつまめと
〔創世記28章8節〕
8 エサウまたカナンのをんなその父󠄃ちゝイサクのこゝろにかなはぬをたり
〔出エジプト記34章16節〕
16 又󠄂またおそらくはなんぢかれらの女子等むすめらなんぢ息子むすこめあはすことありて彼等かれら女子むすめその神々かみ〴〵したひて姦淫かんいんおこななんぢ息子むすこをして彼等かれら神々かみ〴〵したひ姦淫かんいんをおこなはしむるにいたらん
〔申命記7章3節〕
3 またかれらと婚姻こんいんをなすべからずなんぢ女子むすめかれ男子むすこあたふべからずかれ女子むすめなんぢ男子むすこめとるべからず
〔申命記7章4節〕
4 かれなんぢ男子むすこまどはしてわれはなれしめこれをしてほか神々かみ〴〵つかへしむるありてヱホバこれがためになんぢらにむかひていかりはつ俄然にはかなんぢほろぼしたまふにいたるべければなり
〔コリント前書7章39節〕
39 つまをっとけるうちつながるるなり。れどをっともしなば、ほっするままにとつ自由じいうべし、ただしゅにあるものにのみ適󠄄くべし。
〔コリント後書6章14節〕
14 信者しんじゃくびきおなじうすな、釣合つりあはぬなり、不義ふぎなに干與あづかりかあらん、ひかり暗󠄃やみなに交際まじはりかあらん。~(17) このゆゑに 『しゅいひたまふ、 「なんぢかれらのうちよりで、これはなれ、 けがれたるものさはるなかれ」と。 さらばわれなんぢらをけ、 〔コリント後書6章17節〕
the
〔創世記14章22節〕
22 アブラム、ソドムのわういひけるはわれ天地てんちぬしなる至高いとたかかみヱホバをさし
〔列王紀略下19章15節〕
15 しかしてヒゼキヤ、ヱホバの前󠄃まへいのりていひけるはケルビムのあひだにいますイスラエルのかみヱホバよ國々くに〴〵うちにおいてたゞなんぢのみかみにいますなりなんぢ天地てんち造󠄃つくりたまひしものにいます
〔歴代志略下2章12節〕
12 ヒラムまたいひけるは天地てんち造󠄃主つくりぬしなるイスラエルのかみヱホバはほむべきかなかれはダビデわうかしこあたへてこれ分󠄃別ふんべつ才智さいちとをさづこれをしてヱホバのためにいへてまたおのれくにのためにいへたつることをせしむ
〔ネヘミヤ記9章6節〕
6 なんぢたゞなんぢのみヱホバにましますなんぢてんしよてんてんおよびそのばんざうとそのうへ一切すべてものならびにうみとそのなか一切すべてもの造󠄃つくこれをことごとく保存たもたせたまふなりてんぐんなんぢをはい
〔詩篇115章15節〕
15 なんぢらは天地あめつちをつくりたまへるヱホバにめぐまるるものなり
〔エレミヤ記10章11節〕
11 汝等なんぢらかくかれらにいふべし天地てんち造󠄃つくらざりし諸神かみたちうへよりこのてんしたよりうせさらんと

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なんぢわが故國くにわがしんぞくいたりてわがイサクのためにつまめと
But thou shalt go unto my country, and to my kindred, and take a wife unto my son Isaac.


to my kindred
〔創世記11章25節〕
25 ナホル、テラをうみのち百十九ねん生存いきながらへて男子なんし女子によしうめ
(32) テラのよはひは二百五さいなりきテラはハランにてしねり 〔創世記11章32節〕
〔創世記12章1節〕
1 こゝにヱホバ、アブラムにいひたまひけるはなんぢくになんぢしんぞくわかなんぢ父󠄃ちゝいへはなれてなんぢしめさんそのいた
〔創世記12章7節〕
7 こゝにヱホバ、アブラムに顯現あらはれてわれなんぢ苗裔すゑ此地このちあたへんといひたまへり彼處かしこにてかれおのれ顯現あらはれたまひしヱホバにだんきづけり
〔創世記22章20節〕
20 是等これらことのちアブラハムにつぐものありてふミルカまたなんぢ兄弟きやうだいナホルにしたがひてうめり~(23) ベトエルはリベカをうめこのはちにんはミルカがアブラハムの兄弟きやうだいナホルにうみたるものなり 〔創世記22章23節〕
〔創世記28章2節〕
2 起󠄃たちてパダンアラムになんぢはゝ父󠄃ちゝベトエルのいへにいたり彼處かしこにてなんぢはゝあにラバンのむすめうちよりつまめと

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しもべかれいひけるはもしをんなわれしたがひて此地このちきたることをこのまざることあらんときわれなんぢかのなんぢ出來いできたりし導󠄃みちびかへるべきか
And the servant said unto him, Peradventure the woman will not be willing to follow me unto this land: must I needs bring thy son again unto the land from whence thou camest?


Peradventure
〔創世記24章58節〕
58 すなはちリベカをよびこれいひけるはなんぢ此人このひとともゆくかれゆか
〔出エジプト記9章2節〕
2 なんぢもし彼等かれらをさらしむることをこばみてなほかれらを拘留おさへなば
〔出エジプト記20章7節〕
7 なんぢかみヱホバのみだりくちにあぐべからずヱホバはおのれのみだりくちにあぐるものつみせではおかざるべし
〔箴言13章16節〕
16 おほよかしこきもの知識ちしきりてことをおこなひ おろかなるものはおのれのおろかあらは
〔エレミヤ記4章2節〕
2 かつなんぢ眞實まこと正直なほき公義ただしきとをもてヱホバはくとちかはんさらば萬國ばんこくたみかれによりて福祉さいはひをうけかれによりてほこるべし

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アブラハムかれいひけるはなんぢつゝしみてわが彼處かしこたづさへかへるなかれ
And Abraham said unto him, Beware thou that thou bring not my son thither again.


(Whole verse)
〔ガラテヤ書5章1節〕
1 キリストは自由じいうさせんためわれらをはなちたまへり。ればかたちてふたゝ奴隷どれいくびきつながるな。
〔ヘブル書10章39節〕
39 れどわれらは退󠄃しりぞきて滅亡ほろびいたものにあらず、靈魂たましひるにいた信仰しんかうたもものなり。
〔ヘブル書11章9節〕
9 信仰しんかうにより異國ことくにるごとく約束やくそくやどり、おな約束やくそくぐべきイサクとヤコブととも幕屋まくや住󠄃めり。
〔ヘブル書11章13節〕
13 かれはみな《[*]》信仰しんかういだきてにたり、いま約束やくそくものけざりしが、はるかにこれを迎󠄃むかへ、にては旅人たびびとまたやどれるものなるをひあらはせり。[*或は「信仰に隨ひて」と譯す。]~(16) されどかれらのした所󠄃ところてんにあるさら勝󠄃まさりたる所󠄃ところなり。このゆゑかみかれらのかみとなへらるるをはぢとしたまはず、そはかれのためにみやこそなたまへばなり。
〔ヘブル書11章16節〕
〔ペテロ後書2章20節〕
20 かれもししゅなる救主すくひぬしイエス・キリストをるによりて汚穢けがれをのがれしのち、またこれにまとはれてくるときは、そののちさま前󠄃まへよりもなほしくなるなり。~(22) 俚諺ことわざに『いぬおのがきたるものかへきたり、ぶたあらひてまたどろなかまろぶ』とへるはまことにして、かれらにあたれり。 〔ペテロ後書2章22節〕

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てんかみヱホバわれ導󠄃みちびきてわが父󠄃ちゝいへとわがしんぞくはなれしめわれかたわれちかひてなんぢ子孫しそん此地このちあたへんといひたまひしものその使つかひ遣󠄃つかはしてなんぢさきだたしめたまはんなんぢ彼處かしこよりわがつまめとるべし
The LORD God of heaven, which took me from my father's house, and from the land of my kindred, and which spake unto me, and that sware unto me, saying, Unto thy seed will I give this land; he shall send his angel before thee, and thou shalt take a wife unto my son from thence.


LORD
〔エズラ書1章2節〕
2 ペルシヤわうクロスかくてんかみヱホバ地上ちじやう諸國しよこくわれたまへり そのいへをユダのヱルサレムにたつることをわれめい
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ヨナ書1章9節〕
9 ヨナ彼等かれらにいひけるはわれはヘブルびとにしてうみくがとを造󠄃つくりたまひしてんかみヱホバをおそるるものなり
〔ヨハネ黙示録11章13節〕
13 このときおほいなる地震ぢしんありて、みやこ十分󠄃じふぶんいちたふれ、地震ぢしんのためににしものしちせんにんにして、遺󠄃のこれるものおそれをいだき、てんかみ榮光えいくわうしたり。
〔エズラ書1章2節〕
2 ペルシヤわうクロスかくてんかみヱホバ地上ちじやう諸國しよこくわれたまへり そのいへをユダのヱルサレムにたつることをわれめい
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ヨナ書1章9節〕
9 ヨナ彼等かれらにいひけるはわれはヘブルびとにしてうみくがとを造󠄃つくりたまひしてんかみヱホバをおそるるものなり
〔ヨハネ黙示録11章13節〕
13 このときおほいなる地震ぢしんありて、みやこ十分󠄃じふぶんいちたふれ、地震ぢしんのためににしものしちせんにんにして、遺󠄃のこれるものおそれをいだき、てんかみ榮光えいくわうしたり。
angel
〔出エジプト記23章20節〕
20 われてん使つかひをかはしてなんぢさきだたせ途󠄃みちにてなんぢまもらせなんぢをわがそなへしところ導󠄃みちびかしめん~(23) わが使つかひなんぢにさきだちゆきてなんぢをアモリびとヘテびとペリジびとカナンびとヒビびとおよびヱブスびと導󠄃みちびきたらんわれかれらをたつべし 〔出エジプト記23章23節〕
〔出エジプト記33章2節〕
2 われひとり使つかひ遣󠄃つかはしてなんぢさきだたしめんわれカナンびとアモリびとヘテびとペリジびとヒビびとヱブスびと逐󠄃おひはらひ
〔詩篇32章8節〕
8 われなんぢををしへなんぢをあゆむべき途󠄃みちにみちびき わがをなんぢにとめてさとさん
〔詩篇34章7節〕
7 ヱホバの使者つかひはヱホバをおそるるもののまはりにえいをつらねてこれをたす
〔詩篇73章24節〕
24 なんぢその訓諭さとしをもてわれをみちびきのちまたわれをうけて榮光さかえのうちにいれたまはん
〔詩篇103章20節〕
20 ヱホバにつかふる使者つかひよ ヱホバの聖󠄄言みことばのこゑをきき その聖󠄄言みことばをおこなふ勇士ますらをよ ヱホバをほめまつれ
〔箴言3章5節〕
5 なんぢこころをつくしてヱホバに倚賴よりたのめ おのれの聰明さとりることなかれ
〔箴言3章6節〕
6 なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちなほくしたまふべし
〔イザヤ書63章9節〕
9 かれらの艱難なやみのときはヱホバもなやみたまひてその面前󠄃みまへ使つかひをもて彼等かれらをすくひ そのあいとその憐憫あはれみとによりて彼等かれらをあがなひ彼等かれらをもたげ昔時いにしへつねに彼等かれらをいだきたまへり
〔ヘブル書1章14節〕
14 御使みつかひはみなつかへまつるれいにして、すくひがんとするもののためにつとめるべく遣󠄃つかはされたるものにあらずや。
took
〔創世記12章1節〕
1 こゝにヱホバ、アブラムにいひたまひけるはなんぢくになんぢしんぞくわかなんぢ父󠄃ちゝいへはなれてなんぢしめさんそのいたれ~(7) こゝにヱホバ、アブラムに顯現あらはれてわれなんぢ苗裔すゑ此地このちあたへんといひたまへり彼處かしこにてかれおのれ顯現あらはれたまひしヱホバにだんきづけり 〔創世記12章7節〕
which spake
〔創世記13章15節〕
15 おほよなんぢ所󠄃ところわれこれながなんぢなんぢすゑあたふべし
〔創世記15章18節〕
18 このにヱホバ、アブラムと契約けいやくをなしていひたまひけるはわれ此地このちをエジプトのかはよりかの大河おほかはすなはちユフラテかはまでなんぢ子孫しそんあた
〔創世記17章8節〕
8 われなんぢなんぢのち子孫しそんこのなんぢ寄寓やどれすなはちカナンの全󠄃地ぜんちあたへて永久とこしなへ產業もちものとなさんしかしてわれ彼等かれらかみとなるべし
〔創世記22章16節〕
16 いひけるはヱホバ諭󠄄さとしたまふわれおのれさしちかなんぢこのことなんぢすなはなんぢ獨子ひとりごをしまざりしによりて~(18) 又󠄂またなんぢ子孫しそんによりててんたみみな福祉さいはひべしなんぢわがことば遵󠄅したがひたるによりてなりと 〔創世記22章18節〕
〔創世記26章3節〕
3 なんぢ此地このちにとどまれわれなんぢともにありてなんぢめぐまんわれ是等これらくにこと〴〵なんぢおよびなんぢ子孫しそんあたなんぢ父󠄃ちゝアブラハムにちかひたる誓言ちかひおこなふべし
〔創世記26章4節〕
4 われなんぢ子孫しそんましそらほしのごとくなしなんぢ子孫しそんすべ是等これらくにあたへんなんぢ子孫しそんによりててん國民たみみな福祉さいはひべし
〔創世記26章24節〕
24 そのヱホバかれにあらはれていひたまひけるはわれなんぢ父󠄃ちゝアブラハムのかみなりおそるるなかれわれなんぢともにありてなんぢめぐわがしもべアブラハムのためになんぢ子孫しそんまさんと
〔出エジプト記13章5節〕
5 ヱホバなんぢ導󠄃みちびきてカナンびとヘテびとアモリびとヒビびとエブスびとすなはちそのなんぢにあたへんとなんぢ先祖せんぞたちにちかひたまひしかの乳󠄃ちゝみつながるゝいたらしめたまはんときなんぢこのつきこのれいしきまもるべし
〔出エジプト記32章13節〕
13 なんぢしもべアブラハム、イサク、イスラエルをおもひたまへなんぢ自己みづからさして彼等かれらちかひてわれてんほしのごとくに汝等なんぢら子孫しそん又󠄂またわがいふところのこのをことごとく汝等なんぢら子孫しそんにあたへてながくこれをたもたしめんと彼等かれらいひたまへりと
〔民數紀略14章16節〕
16 ヱホバこのたみ導󠄃みちびきてそのこれちかひたりしいたることあたはざるがゆゑこれ曠野あらのころせりと
〔民數紀略14章30節〕
30 ヱフンネのカルブとヌンのヨシュアをのぞくのほか汝等なんぢらなんぢらを住󠄃すましめんとをあげてちかひたりしいたることを
〔民數紀略32章11節〕
11 エジプトよりいできたれる人々ひと〴〵の二十さい以上いじやうなるもの一人ひとりがアブラハム、イサク、ヤコブにちかひたるざるべしはかれらわれ全󠄃まつたくはしたがはざればなり
〔申命記1章8節〕
8 われこのなんぢらの前󠄃まへおけいりてこのこれはヱホバがなんぢらの先祖せんぞアブラハム、イサク、ヤコブにちかひてこれかれらとそののち子孫しそんあたへんといひたまひしものなりと
〔申命記34章4節〕
4 しかしてヱホバかれにいひたまひけるはがアブラハム、イサク、ヤコブにむかひこれなんぢ子孫しそんにあたへんといひちかひたりしこれなりわれなんぢをしてこれなんぢみることをせしむされなんぢ彼處かしこわたりゆくことをずと
〔ヨシュア記1章6節〕
6 こゝろつよくしかついさなんぢはこのたみをしてこれあたふることをその先祖せんぞたちちかひたりししむべきものなり
〔士師記2章1節〕
1 ヱホバの使者つかひギルガルよりボキムにのぼりていひけるはわれ汝等なんぢらをエジプトよりのぼらしめわがなんぢらの先祖ぜんぞちかひたるたづさきたれりまたわれいひけらくわれなんぢらとむすべる契󠄅約けいやくたえてやぶることあらじ
〔使徒行傳7章5節〕
5 此處ここにてあし蹈立ふみたつるほどをも嗣業しげふあたたまはざりき。しかるに、そのいまなかりしかれかれすゑとに所󠄃有もちものとしてあたへんとやくたまへり。
〔ヘブル書11章9節〕
9 信仰しんかうにより異國ことくにるごとく約束やくそくやどり、おな約束やくそくぐべきイサクとヤコブととも幕屋まくや住󠄃めり。

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もしをんななんぢしたがきたことこのまざるときなんぢわがこのちかひとかるべしたゝわが彼處かしこたづさへかへるなかれ
And if the woman will not be willing to follow thee, then thou shalt be clear from this my oath: only bring not my son thither again.


clear
〔民數紀略30章5節〕
5 されどその父󠄃ちゝこれをきけこれゆるさゞるあらばその誓願せいぐわんおよびそのたち斷物たちものすべやむることをべしその父󠄃ちゝゆるさゞるなればヱホバこれをゆるしたまふなり
〔民數紀略30章8節〕
8 されどをつともしこれきけにこれをゆるさゞるならばこれがかけし誓願せいぐわんまたはこれがその斷物たちものせんと輕々かる〴〵しくくちいだしゝところのこと空󠄃むなしうするをべしヱホバはそのをんなゆるしたまふなり
〔ヨシュア記2章17節〕
17 二人ふたりのものかれにいひけるはなんぢわれらにちかはしゝこのちかひにつきてはわれつみじ~(20) なんぢもしわれらのこのこともらさばなんぢわれらにちかはせたるちかひわれらあづかることなし 〔ヨシュア記2章20節〕
〔ヨシュア記9章20節〕
20 われかくかれらになしかれらをいかしおかんすればかれらにちかひしちかひによりて震怒いかりわれらにおよぶことあらじと
〔ヨハネ傳8章32節〕
32 また眞理しんりらん、しかして眞理しんりなんぢらに自由じいうさすべし』
only
〔創世記24章4節〕
4 なんぢわが故國くにわがしんぞくいたりてわがイサクのためにつまめと
〔創世記24章5節〕
5 しもべかれいひけるはもしをんなわれしたがひて此地このちきたることをこのまざることあらんときわれなんぢかのなんぢ出來いできたりし導󠄃みちびかへるべきか
〔創世記24章6節〕
6 アブラハムかれいひけるはなんぢつゝしみてわが彼處かしこたづさへかへるなかれ
〔創世記24章56節〕
56 彼人かのひとこれいふヱホバわが途󠄃みち福祉さいはひをくだしたまひたるなればわれとゞむるなかれわれかへしてわが主人しゆじんゆかしめよ
〔使徒行傳7章2節〕
2 ステパノふ 『兄弟きゃうだいたちおやたちよ、け、われらの先祖せんぞアブラハムいまだカランに住󠄃まずしてなほメソポタミヤにりしとき榮光えいくわうかみあらはれて、

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こゝおいしもべその主人あるじアブラハムのもゝしたいれ此事このことについてかれちかへり

And the servant put his hand under the thigh of Abraham his master, and sware to him concerning that matter.


前に戻る 【創世記24章10節】

かくしもべその主人しゆじん駱駝らくだうちより十頭とを駱駝らくだりていでたてりすなはその主人しゆじんもろ〳〵佳物よきものにとりて起󠄃たちてメソポタミアにきナホルのまちいた
And the servant took ten camels of the camels of his master, and departed; for all the goods of his master were in his hand: and he arose, and went to Mesopotamia, unto the city of Nahor.


Mesopotamia
〔申命記23章4節〕
4 これなんぢらがエジプトよりいできたりしときかれらはパンとみづとをもてなんぢらを途󠄃みち迎󠄃むかへずメソポタミアのペトルびとベオルのバラムをやとひてなんぢのろはせんとたればなり
〔士師記3章8節〕
8 こゝにおいてヱホバはげしくイスラエルをいかりてこれをメソポタミヤのわうクシヤンリシヤタイムのわたしたまひしかばイスラエルの子孫ひと〴〵はおよそ八ねんのあひだクシヤンリシヤタイムにつかへたり~(10) ヱホバのみたまオテニエルにのぞみたればかれイスラエルををさたゝかひにづヱホバ、メソポタミヤのわうクシヤンリシヤタイムをそのわたしたまひたればオテニエルのクシヤンリシヤタイムに勝󠄃かつことをたり 〔士師記3章10節〕
〔歴代志略上19章6節〕
6 アンモンの子孫ひと〴〵自己おのれのダビデににくまるるやうになれるをしかばハヌンおよびアンモンの子孫ひと〴〵すなはちぎんせんタラントをおくりてメソポタミヤとスリアマアカおよびゾバより戰車いくさぐるま騎兵きへいとをやとひいれたり
〔使徒行傳2章9節〕
9 我等われらはパルテヤびと、メヂヤびと、エラムびと、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポント、アジヤ、
all the
〔創世記24章2節〕
2 こゝにアブラハムそのすべて所󠄃有もちものつかさどそのいへ年邁としよりなるしもべいひけるは請󠄃なんぢわがもゝしたいれ
〔創世記39章4節〕
4 これによりてヨセフかれのこゝろにかなひてその近󠄃侍そばづかへとなるかれヨセフにそのいへつかさどらしめその所󠄃有もてるものこと〴〵くそのゆだねたり~(6) かれそのもてものをことごとくヨセフのにゆだねその食󠄃くらふパンのほかなにもかへりみざりきそれヨセフは容貌かたちうるはしくしてかほうつくしかりき
〔創世記39章6節〕
〔創世記39章8節〕
8 ヨセフいなみて主人しゆじんつまにいひけるはよわが主人しゆじんいへうちものをかへりみずそのもてるものことごとくわがゆだ
〔創世記39章9節〕
9 このいへにはわれよりおほいなるものなし又󠄂また主人しゆじんなにをもわれきんぜずたゞなんぢのぞくのみなんぢはそのつまなればなりされわれいかでこのおほいなるあくをなしてかみつみををかすをえんや
〔創世記39章22節〕
22 典獄ひとやをさひとやにある囚人めしうどをことごとくヨセフのまかせたり其處そこになす所󠄃ところことみなヨセフこれをなすなり
〔創世記39章23節〕
23 典獄ひとやをさそのまかせたる所󠄃ところことなにをもかへりみざりきはヱホバ、ヨセフとともにいませばなりヱホバかれのなすところをさかえしめたまふ
city
〔創世記11章31節〕
31 テラ、カナンのゆかんとてそのアブラムとハランのなるそのまごロトおよびそのアブラムのつまなるそのよめサライをひきつれともにカルデアのウルをいでたりしがハランにいと其處そこ住󠄃すめ
〔創世記27章43節〕
43 さればわがわがことばにしたがひ起󠄃たちてハランにゆきわがあにラバンのもとにのがれ
〔創世記29章1節〕
1 かくてヤコブその途󠄃みちにすゝみてひがしひとにいたりて
〔創世記29章4節〕
4 ヤコブ人々ひと〴〵いひけるは兄弟きやうだいいづくよりきたれるや彼等かれらいふ我等われらはハランよりきた
〔創世記29章5節〕
5 ヤコブ彼等かれらにいひけるは汝等なんぢらナホルのラバンをしるや彼等かれらしるといふ
for

前に戻る 【創世記24章11節】

その駱駝らくだまちそとにてゐどかたはら跪伏ふさしめたり其時そのとき黄昏ゆふぐれにて婦󠄃女等をんなども水汲みづくみにいづるときなりき
And he made his camels to kneel down without the city by a well of water at the time of the evening, even the time that women go out to draw water.


kneel
〔創世記33章13節〕
13 ヤコブかれにいひけるはしゆのしりたまふごとく子等こども幼弱󠄃わか又󠄂またもてひつじうしわれにしたがふもし一日いちにちこれをおひすごさばむれみなしな
〔創世記33章14節〕
14 請󠄃ふわがしゆしもべにさきだちて進󠄃すゝみたまへわれはわが前󠄃まへにゆくところの家畜かちく子女こどもあしにまかせてしづか導󠄃みちびきすゝみセイルにてわがしゆいたらん
〔箴言12章10節〕
10 義者ただしきものはそのけもの生命いのち顧󠄃かへりみる されど惡者あしきもの殘忍󠄄ざんにんをもてその憐憫あはれみとす
women go out to draw water
〔創世記24章13節〕
13 われこの水井みづゐどかたはらまちひとむすめみづくみづ~(20) 急󠄃いそぎてそのかめみづばちにあけ又󠄂またくまんとてゐどにはせゆきそのすべて駱駝らくだのためにみたり 〔創世記24章20節〕
〔出エジプト記2章16節〕
16 ミデアンの祭司さいしに七にん女子むすめありしが彼等かれらきたりてみづみづばちみて父󠄃ちゝ羊群むれみづかはんとしけるに
〔サムエル前書9章11節〕
11 かれらまちにいるさかをのぼれるときわかきをんな數人すにんみづくみにいづるにあひこれにいひけるは先見者せんけんしやこゝにをるや
〔ヨハネ傳4章7節〕
7 サマリヤのあるをんなみづまんとてきたりたれば、イエスこれに『われにませよ』とひたまふ。

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かくしてかれいひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバよねがはくは今日けふわれにそのものあはしめわが主人しゆじんアブラハムに恩惠めぐみほどこたま
And he said, O LORD God of my master Abraham, I pray thee, send me good speed this day, and shew kindness unto my master Abraham.


I pray
〔創世記27章10節〕
10 なんぢこれ父󠄃ちゝにもちゆきて食󠄃くはしめそのしぬ前󠄃まへなんぢしゆくせしめよ
〔創世記43章14節〕
14 ねがはくは全󠄃ぜんのうかみそのひとのまへにて汝等なんぢら矜恤あはれみそのひとをして汝等なんぢらほか兄弟きやうだいとベニヤミンをはなちかへさしめたまはんことをもしわれわかるべくあらばわかれんと
〔ネヘミヤ記1章11節〕
11 しゆ請󠄃しもべ祈禱いのりおよびなんぢかしこむことをよろこぶなんぢしもべども祈禱いのりみゝかたむけたまへねがはくは今日けふしもべたすけて此人このひと前󠄃まへ憐憫あはれみさせたまへこのときわれわう酒人さかびとなりき
〔ネヘミヤ記2章4節〕
4 わうわれにむかひてしからばなんぢなにをなさんとねがふやといひければわれすなはちてんかみいのりて
〔詩篇37章5節〕
5 なんぢの途󠄃みちをヱホバにゆだねよ かれによりたのまばこれをなしとげ
〔詩篇90章16節〕
16 なんぢの作爲みわざをなんぢのしもべに なんぢの榮光えいくわうをその子等こらにあらはしたまへ
〔詩篇90章17節〕
17 かくてわれらのかみヱホバの佳美うるはしきをわれらのうへにのぞましめ われらののわざをわれらのうへにかたからしめたまへ ねがはくはわれらののわざをかたからしめたまへ
〔詩篇118章25節〕
25 ヱホバよねがはくはわれらをいますくひたまへ ヱホバよねがはくは我儕われらをいまさかえしめたまヘ
〔詩篇122章6節〕
6 ヱルサレムのために平󠄃安やすきをいのれ ヱルサレムをあいするものはさかゆべし
〔詩篇127章1節〕
1 ヱホバいへをたてたまふにあらずば たつるものの勤勞きんらうはむなしく ヱホバしろをまもりたまふにあらずば衞士ゑじのさめをるは徒勞いたづらなり
〔箴言3章6節〕
6 なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちなほくしたまふべし
〔ピリピ書4章6節〕
6 何事なにごとをもおもわづらふな、ただことごとにいのりをなし、ねがひをなし、感謝かんしゃしてなんぢらのもとめかみげよ。
〔テサロニケ前書3章10節〕
10 われらは夜晝よるひるいのりて、なんぢらのかほんことと、なんぢらの信仰しんかうらぬ所󠄃ところおぎなはんこととをせつねがふ。
〔テサロニケ前書3章11節〕
11 ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみみづからとわれらのしゅなるイエスと、われらを導󠄃みちびきてなんぢらにいたらせたまはんことを。
O LORD
〔創世記15章1節〕
1 是等これらことのちヱホバのことば異象まぼろしうちにアブラムにのぞみいはくアブラムよおそるるなかれわれなんぢ干櫓たてなりなんぢたまものはなはだおほいなるべし
〔創世記17章7節〕
7 われわが契約けいやくわれなんぢおよびなんぢのち世々よゝ子孫しそんとのあひだたて永久とこしなへ契約けいやくとなしなんぢおよびなんぢのち子孫しそんかみとなるべし
〔創世記17章8節〕
8 われなんぢなんぢのち子孫しそんこのなんぢ寄寓やどれすなはちカナンの全󠄃地ぜんちあたへて永久とこしなへ產業もちものとなさんしかしてわれ彼等かれらかみとなるべし
〔創世記24章27節〕
27 いひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバは讃美ほむべきかなわが主人しゆじん慈惠みめぐみ眞實まこととをきたまはずわれ途󠄃みちにありしにヱホバわれわが主人しゆじん兄弟きやうだいいへにみちびきたまへり
〔創世記26章24節〕
24 そのヱホバかれにあらはれていひたまひけるはわれなんぢ父󠄃ちゝアブラハムのかみなりおそるるなかれわれなんぢともにありてなんぢめぐわがしもべアブラハムのためになんぢ子孫しそんまさんと
〔創世記28章13節〕
13 ヱホバそのうへたちいひたまはくわれなんぢ祖父󠄃ちゝアブラハムのかみイサクのかみヱホバなりなんぢ偃臥ふすところのわれこれなんぢなんぢ子孫しそんあたへん
〔創世記31章42節〕
42 もしわが父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかしこものわれとともにいますにあらざればなんぢいまかならわれ空󠄃手むなしでにてさらしめしならんかみわが苦難なやみとわが勞苦はたらきをかへりみて昨夜さくやなんぢせめたまへるなり
〔創世記32章9節〕
9 ヤコブまたいひけるはわが父󠄃ちゝアブラハムのかみわが父󠄃ちゝイサクのかみヱホバよなんぢかつわれにつげてなんぢくににかへりなんぢしんぞくいたわれなんぢをよくせんといひたまへり
〔出エジプト記3章6節〕
6 又󠄂またいひたまひけるはわれはなんぢの父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかみヤコブのかみなりとモーセかみることをおそれてそのかほかくせり
〔出エジプト記3章15節〕
15 かみまたモーセにいひたまひけるはなんぢかくイスラエルの子孫ひと〴〵にいふべしなんぢらの先祖せんぞたちかみアブラハムのかみイサクのかみヤコブのかみヱホバわれをなんぢらにつかはしたまふとこれ永遠󠄄とこしなへにわがとなり世々よゝにわがしるしとなるべし
〔列王紀略上18章36節〕
36 ばん祭物そなへものさゝぐるときおよば預言者よげんしやエリヤ近󠄃ちかよりていひけるはアブラハム、イサク、イスラエルのかみヱホバよなんぢのイスラエルにおいてかみなることおよびなんぢしもべにしてなんぢことばしたがひて是等これらすべてことせることを今日こんにちしらしめたまへ
〔列王紀略下2章14節〕
14 エリヤのよりおちたる外套うはぎをとりてみづをうちエリヤのかみヱホバはいづくにいますやとしかしておのれみづをうちけるにみづ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わかれたればエリシヤすなはちわたれり
〔マタイ傳22章32節〕
32われはアブラハムのかみ、イサクのかみ、ヤコブのかみなり」とたまへることをいままぬか。かみにたるものかみにあらず、けるものかみなり』
〔創世記15章1節〕
1 是等これらことのちヱホバのことば異象まぼろしうちにアブラムにのぞみいはくアブラムよおそるるなかれわれなんぢ干櫓たてなりなんぢたまものはなはだおほいなるべし
〔創世記17章7節〕
7 われわが契約けいやくわれなんぢおよびなんぢのち世々よゝ子孫しそんとのあひだたて永久とこしなへ契約けいやくとなしなんぢおよびなんぢのち子孫しそんかみとなるべし
〔創世記17章8節〕
8 われなんぢなんぢのち子孫しそんこのなんぢ寄寓やどれすなはちカナンの全󠄃地ぜんちあたへて永久とこしなへ產業もちものとなさんしかしてわれ彼等かれらかみとなるべし
〔創世記24章27節〕
27 いひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバは讃美ほむべきかなわが主人しゆじん慈惠みめぐみ眞實まこととをきたまはずわれ途󠄃みちにありしにヱホバわれわが主人しゆじん兄弟きやうだいいへにみちびきたまへり
〔創世記26章24節〕
24 そのヱホバかれにあらはれていひたまひけるはわれなんぢ父󠄃ちゝアブラハムのかみなりおそるるなかれわれなんぢともにありてなんぢめぐわがしもべアブラハムのためになんぢ子孫しそんまさんと
〔創世記28章13節〕
13 ヱホバそのうへたちいひたまはくわれなんぢ祖父󠄃ちゝアブラハムのかみイサクのかみヱホバなりなんぢ偃臥ふすところのわれこれなんぢなんぢ子孫しそんあたへん
〔創世記31章42節〕
42 もしわが父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかしこものわれとともにいますにあらざればなんぢいまかならわれ空󠄃手むなしでにてさらしめしならんかみわが苦難なやみとわが勞苦はたらきをかへりみて昨夜さくやなんぢせめたまへるなり
〔創世記32章9節〕
9 ヤコブまたいひけるはわが父󠄃ちゝアブラハムのかみわが父󠄃ちゝイサクのかみヱホバよなんぢかつわれにつげてなんぢくににかへりなんぢしんぞくいたわれなんぢをよくせんといひたまへり
〔出エジプト記3章6節〕
6 又󠄂またいひたまひけるはわれはなんぢの父󠄃ちゝかみアブラハムのかみイサクのかみヤコブのかみなりとモーセかみることをおそれてそのかほかくせり
〔出エジプト記3章15節〕
15 かみまたモーセにいひたまひけるはなんぢかくイスラエルの子孫ひと〴〵にいふべしなんぢらの先祖せんぞたちかみアブラハムのかみイサクのかみヤコブのかみヱホバわれをなんぢらにつかはしたまふとこれ永遠󠄄とこしなへにわがとなり世々よゝにわがしるしとなるべし
〔列王紀略上18章36節〕
36 ばん祭物そなへものさゝぐるときおよば預言者よげんしやエリヤ近󠄃ちかよりていひけるはアブラハム、イサク、イスラエルのかみヱホバよなんぢのイスラエルにおいてかみなることおよびなんぢしもべにしてなんぢことばしたがひて是等これらすべてことせることを今日こんにちしらしめたまへ
〔列王紀略下2章14節〕
14 エリヤのよりおちたる外套うはぎをとりてみづをうちエリヤのかみヱホバはいづくにいますやとしかしておのれみづをうちけるにみづ此旁こなた彼旁かなた分󠄃わかれたればエリシヤすなはちわたれり
〔マタイ傳22章32節〕
32われはアブラハムのかみ、イサクのかみ、ヤコブのかみなり」とたまへることをいままぬか。かみにたるものかみにあらず、けるものかみなり』

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われこの水井みづゐどかたはらまちひとむすめみづくみ
Behold, I stand here by the well of water; and the daughters of the men of the city come out to draw water:


I stand
〔創世記24章43節〕
43 われはこの井水ゐみずかたはらみづくみにいづる處女をとめあらんときわれかれにむかひて請󠄃なんぢかめより少許すこしみづわれにのましめよといはんに
〔詩篇37章5節〕
5 なんぢの途󠄃みちをヱホバにゆだねよ かれによりたのまばこれをなしとげ
〔箴言3章6節〕
6 なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちなほくしたまふべし
daughters
〔創世記24章11節〕
11 その駱駝らくだまちそとにてゐどかたはら跪伏ふさしめたり其時そのとき黄昏ゆふぐれにて婦󠄃女等をんなども水汲みづくみにいづるときなりき
〔創世記29章9節〕
9 ヤコブなほ彼等かれらかたれるときにラケル父󠄃ちゝひつじとともにきたこれ牧居かひゐたればなり
〔創世記29章10節〕
10 ヤコブそのはゝあにラバンのむすめラケルおよびそのはゝあにラバンのひつじしかばヤコブ進󠄃すゝみよりてゐどくちよりいしをまろばしはゝあにラバンのひつじみづかひたり
〔出エジプト記2章16節〕
16 ミデアンの祭司さいしに七にん女子むすめありしが彼等かれらきたりてみづみづばちみて父󠄃ちゝ羊群むれみづかはんとしけるに
〔士師記5章11節〕
11 矢叫やさけびこゑ遠󠄄とほざかりみずむところにおいてヱホバのたゞしき所󠄃爲わざをとなへそのイスラエルを治理をさめたまふたゞしき所󠄃爲わざとなへよそのときヱホバのたみもんくだれり
〔サムエル前書9章11節〕
11 かれらまちにいるさかをのぼれるときわかきをんな數人すにんみづくみにいづるにあひこれにいひけるは先見者せんけんしやこゝにをるや
〔ヨハネ傳4章7節〕
7 サマリヤのあるをんなみづまんとてきたりたれば、イエスこれに『われにませよ』とひたまふ。

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われ童女むすめむかひて請󠄃なんぢかめをかたむけてわれのましめよといはんにかれこたへてわれまたなんぢ駱駝らくだにものましめんといはかれなんぢしもべイサクのためさだたまひしものなるべしさすればわれなんぢわが主人しゆじん恩惠めぐみほどこたまふをらん
And let it come to pass, that the damsel to whom I shall say, Let down thy pitcher, I pray thee, that I may drink; and she shall say, Drink, and I will give thy camels drink also: let the same be she that thou hast appointed for thy servant Isaac; and thereby shall I know that thou hast shewed kindness unto my master.


And let
〔士師記6章17節〕
17 ギデオンこれにいひけるはわれもしなんぢのまへにめぐみかうむるならば請󠄃われかたものなんぢなる證據しるしせたまへ
〔士師記6章37節〕
37 われ一箇ひとつひつじ禾塲うちばにおかんつゆもし羊毛ひつじのけにのみおきてはすべてかわきをらばわれれによりてなんぢがかつていひたまひしごとをもてイスラエルをすくひたまふをしらんと
〔サムエル前書14章9節〕
9 かれらわれらがなんぢらにいたるまでとゞまれとわれらにいはばわれらはこのままとゞまりてかれらの所󠄃ところにのぼらじ
she that
〔創世記24章44節〕
44 もしわれこたへてなんぢわれまたなんぢ駱駝らくだのためにもくまんといはこれヱホバがわが主人しゆじんのためにさだまたまひしをんななるべし
〔箴言19章14節〕
14 いへ資財たからとは先祖ぜんぞよりうけぐもの かしこつまはヱホバよりたまふものなり
thereby
〔創世記15章8節〕
8 かれいひけるはしゆヱホバよわれいかにしてわれこれたもつことをるべきや
〔出エジプト記4章1節〕
1 モーセこたへていひけるはさりながら彼等かれらわれしんぜず又󠄂またわがことばきゝしたがはずしていはんヱホバなんぢにあらはれたまはずと~(9) かれらもしこのふたつのしるしをもしんぜすしてなんぢことばきゝしたがはざるならばなんぢかはみづをとりてこれ陸地くがにそゝげなんぢかはよりとりたるみづ陸地くがにてとなるべし
〔出エジプト記4章9節〕
〔士師記6章17節〕
17 ギデオンこれにいひけるはわれもしなんぢのまへにめぐみかうむるならば請󠄃われかたものなんぢなる證據しるしせたまへ
〔士師記6章37節〕
37 われ一箇ひとつひつじ禾塲うちばにおかんつゆもし羊毛ひつじのけにのみおきてはすべてかわきをらばわれれによりてなんぢがかつていひたまひしごとをもてイスラエルをすくひたまふをしらんと
〔士師記7章13節〕
13 ギデオン其處そこいたりしにあるひとその伴󠄃侶ともゆめかたりてりすなはちいふわれゆめたりしがゆめおほむぎのパンひとつミデアンのぢんちうまろびいりててんまくいたこれをうちたふくつがへしたればてんまくたふふせり~(15) ギデオンゆめ説話ものがたりとその解釋ときあかしきくしかばはいをなしてイスラエルのぢん所󠄃しよにかへりいひけるは起󠄃たてよヱホバなんぢらのにミデアンのぢんをわたしたまふと 〔士師記7章15節〕
〔士師記18章5節〕
5 彼等かれらこれに請󠄃かみ我等われらゆくところの途󠄃みち利逹さいはひあるやいなや我等われらにしらしめよ
〔サムエル前書6章7節〕
7 さればいまあたらしきくるま一輛ひとつをつくり乳󠄃ちゝうしのいまだくびきをつけざるもの二頭ふたつをとりそのうしくるまつなそのをはなしていへにつれゆき~(9) しかしてそのさかひのみちよりベテシメシにのぼらばこのおほいなるわざはひわれらになせるものはかれなりししかせずば我等われらをうちしはかれにあらずしてそのことの偶然ぐうぜんなりしをしるべし
〔サムエル前書6章9節〕
〔サムエル前書10章2節〕
2 なんぢ今日けふわれをはなれてりゆくときベニヤミンのさかひのゼルザにあるラケルのはかのかたはらにて二人ふたりひとにあふべしかれらなんぢにいはんなんぢがたづねにゆきし驢馬ろばあたりぬなんぢ父󠄃ちゝ驢馬ろばのことをすててなんぢらのことをおもひわづらひわがことをいかがすべきやといへりと~(10) ふたり彼處かしこにゆきてギベアにいたれるときみよ一群ひとくみ預言者よげんしやこれにあふしかしてかみみたまサウルにのぞみてサウルかれらのうちにありて預言よげんせり 〔サムエル前書10章10節〕
〔サムエル前書14章8節〕
8 ヨナタンいひけるはわれらかの人々ひと〴〵のところにわたりをかれらにあらはさん
〔サムエル前書14章10節〕
10 されどわれらのところにのぼれとかくいはばわれらのぼらんヱホバかれらをわれらのにわたしたまふなりこれしるしとなさんと
〔サムエル前書20章7節〕
7 かれもししといはばしもべやすからんされどかれもしはばはだしくいからばかれ害󠄅がいをくはへんとさだめしを
〔サムエル後書5章24節〕
24 なんぢベカのうへ進󠄃行あゆみ音󠄃おときかばすなはちつきづべし其時そのときにはヱホバなんぢのまへにいでてペリシテびとぐんうちたまふべければなりと
〔サムエル後書20章9節〕
9 ヨアブ、アマサにわが兄弟きやうだいなんぢ平󠄃康やすらかなるやといひてみぎをもてアマサのひげとらへかれ接吻くちつけせんとせしが
〔列王紀略下20章8節〕
8 ヒゼキヤ、イザヤにいひけるはヱホバがわれいやしたまふこと第三日みつかめがヱホバのいへにのぼりゆくこととにつきてはなにしるしあるや~(11) こゝにおいて預言者よげんしやイザヤ、ヱホバによばはりければアハスの日晷ひどけいうへ進󠄃すゝみしかげを十しりぞかしめたまへり
〔列王紀略下20章11節〕
〔イザヤ書7章11節〕
11 なんぢのかみヱホバにひとつ豫兆しるしをもとめよ あるいはふかきところあるひはうへのたかきところにもとめよ
〔ロマ書1章10節〕
10 如何いかにしてか御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひ、いつかなんぢらにいたるべき途󠄃みちんと、つねこひねがふことをがためにあかしたまふなり。

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かれものいふことを終󠄃をふるまへによリベカかめかたにのせていできたるかれはアブラハムの兄弟きやうだいナホルのつまミルカのベトエルにうまれたるものなり
And it came to pass, before he had done speaking, that, behold, Rebekah came out, who was born to Bethuel, son of Milcah, the wife of Nahor, Abraham's brother, with her pitcher upon her shoulder.


Milcah
〔創世記11章27節〕
27 テラのでんこれなりテラ、アブラム、ナホルおよびハランをうみハラン、ロトをうめ
〔創世記11章29節〕
29 アブラムとナホルとつまめとれりアブラムのつまをサライといひナホルのつまをミルカといひてハランのむすめなりハランはミルカの父󠄃ちゝにしてまたイスカの父󠄃ちゝなりき
〔創世記22章23節〕
23 ベトエルはリベカをうめこのはちにんはミルカがアブラハムの兄弟きやうだいナホルにうみたるものなり
Rebekah
〔創世記22章20節〕
20 是等これらことのちアブラハムにつぐものありてふミルカまたなんぢ兄弟きやうだいナホルにしたがひてうめり~(23) ベトエルはリベカをうめこのはちにんはミルカがアブラハムの兄弟きやうだいナホルにうみたるものなり 〔創世記22章23節〕
〔創世記24章24節〕
24 をんなかれいひけるはわれはミルカがナホルにみたるベトエルのむすめなり
before
〔創世記24章45節〕
45 われこゝろうちものいふことを終󠄃をふるまへにリベカそのかめかたにのせて出來いできたゐどにくだりてみづみたるによりわれかれ請󠄃われにのましめよといひければ
〔士師記6章36節〕
36 ギデオンかみにいひけるはなんぢかつていひたまひしごとくわがをもてイスラエルをすくはんとしたまはば~(40) そのかみかくのごとくにしたまふすなはち羊毛ひつじのけのみかわきてにはすべつゆありき 〔士師記6章40節〕
〔詩篇34章15節〕
15 ヱホバのはただしきものをかへりみ そのみゝはかれらの號呼さけびにかたぶく
〔詩篇65章2節〕
2 いのりをききたまふものよ諸人もろびとこぞりてなんぢにきたらん
〔詩篇145章18節〕
18 すべてヱホバをよぶもの まことをもてこれをよぶものに ヱホバは近󠄃ちかくましますなり
〔詩篇145章19節〕
19 ヱホバはおのれをおそるるものの願望󠄇ねがひをみちたらしめ その號呼さけびをききてこれをすくひたまふ
〔イザヤ書58章9節〕
9 またなんぢよぶときはヱホバこたへたまはん なんぢさけぶときはわれここにりといひたまはん
  もしなんぢのなかよりくびきをのぞき指點ゆびさしをのぞきあしきことをかたるをのぞ
〔イザヤ書65章24節〕
24 かれらがよばざるさきにわれこたへ かれらがかたりをへざるにわれきかん
〔ダニエル書9章20節〕
20 われかくいひいのりかつわがつみとわがたみイスラエルのつみ懺悔ざんげわがかみ聖󠄄山きよきやまことにつきてわがかみヱホバのまへにねがひをたてまつりをるとき(23) なんぢ祈禱いのりはじむるにあたりてわれことばうけたればこれなんぢしめさんとてきたれりなんぢおほいあいせらるるものなりこのことばさとりそのあらはれたることさと
〔ダニエル書9章23節〕
pitcher
〔創世記21章14節〕
14 アブラハム朝󠄃あさつと起󠄃おきてパンとみづ革嚢かはぶくろとをりハガルにあたへてこれそのかた負󠄅おはそのたづさへてさらしめければかれゆきてベエルシバの曠野あらの躑躅さまよひしが
〔創世記29章9節〕
9 ヤコブなほ彼等かれらかたれるときにラケル父󠄃ちゝひつじとともにきたこれ牧居かひゐたればなり
〔出エジプト記2章16節〕
16 ミデアンの祭司さいしに七にん女子むすめありしが彼等かれらきたりてみづみづばちみて父󠄃ちゝ羊群むれみづかはんとしけるに
〔ルツ記2章2節〕
2 こゝにモアブのをんなルツ、ナオミにいひけるは請󠄃ふわれをしてはたけにゆかしめよ われ何人なにびとかののまへにめぐみをうることあらばそのひとあとにしたがひてひろはんと ナオミかれ女子むすめゆくべしといひければ
〔ルツ記2章17節〕
17 かれかく薄暮よひまではたけをひろひてそのひろひしものうちしにおほむぎばかりありき
〔箴言31章27節〕
27 かれはそのいへことかんが怠惰おこたりかて食󠄃くらはず

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その童女むすめみるはなはうつくしくかつ處女をとめにしていまひと適󠄄ゆきしことあらずかれゐどくだそのかめみづみてのぼりしかば
And the damsel was very fair to look upon, a virgin, neither had any man known her: and she went down to the well, and filled her pitcher, and came up.


fair to look upon
〔創世記26章7節〕
7 ところひとそのつまことをとへばわがいもうとなりとふリベカはみる美麗うつくしかりければそのところひとリベカのゆゑをもてわれころさんとおもひかれをわがつまいふをおそれたるなり
〔創世記39章6節〕
6 かれそのもてものをことごとくヨセフのにゆだねその食󠄃くらふパンのほかなにもかへりみざりきそれヨセフは容貌かたちうるはしくしてかほうつくしかりき
known
〔創世記4章1節〕
1 アダムそのつまエバをかれはらみてカインをみていひけるはわれヱホバによりて一個ひとりひとたりと
〔民數紀略31章17節〕
17 さればこの子等こどもうちをとここと〴〵ころしまたをとこいねをとこしれる婦󠄃人をんなこと〴〵ころ
〔民數紀略31章18節〕
18 たゞいまをとこいねをとこしれることあらざるをんなはこれをなんぢらのためにいかおくべし
〔雅歌5章2節〕
2 われはねむりたれどもわがこゝろさまゐたり ときにわがあいするものこゑあり すなはちかどをたたきていふ わがいもわが佳耦とも わが鴿はと わがまたきものよ われのためにひらけ わがかうべにはつゆ滿ち わがかみには點滴しづくみてりと

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しもべはせゆきてこれにあひ請󠄃われをしてなんぢかめより少許すこしみづのましめよといひけるに
And the servant ran to meet her, and said, Let me, I pray thee, drink a little water of thy pitcher.


Let
〔列王紀略上17章10節〕
10 かれ起󠄃たちてザレパテにゆきけるがまちもんいたれるとき一人ひとりやもめ婦󠄃をんな其處そこたきゞひろふをたりすなはこれよびいひけるは請󠄃うつは少許すこしみづわれもちきたりてわれのませよと
〔ヨハネ傳4章7節〕
7 サマリヤのあるをんなみづまんとてきたりたれば、イエスこれに『われにませよ』とひたまふ。
〔ヨハネ傳4章9節〕
9 サマリヤのをんないふ『なんぢはユダヤびとなるに、如何いかなればサマリヤのをんななるわれに、むことをもとむるか』これはユダヤびととサマリヤびととはまじはりせぬゆゑなり。
water of
〔創世記26章1節〕
1 アブラハムのときにありし最初はじめ饑饉ききんほか又󠄂またそのくに饑饉ききんありければイサク、ゲラルにゆきてペリシテびとわうアビメレクのもとにいたれり~(35) 彼等かれらはイサクとリベカのこゝろ愁煩うれひとなれり 〔創世記26章35節〕
〔イザヤ書21章14節〕
14 テマののたみよみづをたづさへてかわけるものをむかへ かてをもて逃󠄄遁にげのがれたるものを迎󠄃むかへよ
〔イザヤ書30章25節〕
25 おほいなる殺戮さつりくやぐらのたふるるときもろもろのたかきやまもろもろのそびえたるみねかはとみづのながれとあるべし
〔イザヤ書35章6節〕
6 そのとき跛者あしなへ鹿しかごとくにとびはしり啞者おふししたはうたうたはん そは荒野あれのみづわきいで沙漠さばくかはながるべければなり
〔イザヤ書35章7節〕
7 やけたるすないけとなり うるほひなきはみづのみなもととなり 野犬のいぬのふしたるすみかは蘆葦あしよしのしげりあふ所󠄃ところとなるべし
〔イザヤ書41章17節〕
17 貧󠄃まづしきものとともしきものとみづもとめてみづなくそのしたかわきておとろふるとき われヱホバきゝてこたへん われイスラエルのかみかれらをすてざるなり
〔イザヤ書41章18節〕
18 われかはをかぶろのやまにひらきいづみたにのなかにいだし また荒野あれのいけとなしかわけるみづみなもとなさ
〔イザヤ書49章10節〕
10 かれらはうゑずかわかず 又󠄂またやけたるすなもあつきもうつことなし 彼等かれらをあはれむものこれをみちびきていづみのほとりにやわらかにみちびきたまければなり

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かれしゆのみたまへといひてすなは急󠄃いそそのかめにおろしてこれにのましめたりしが
And she said, Drink, my lord: and she hasted, and let down her pitcher upon her hand, and gave him drink.


(Whole verse)
〔箴言31章26節〕
26 かれくちひらきて智慧󠄄ちゑをのぶ 仁愛いつくしみ敎誨をしへそのしたにあり
〔ペテロ前書3章8節〕
8 終󠄃をはりふ、なんぢらみなこゝろおなじうしたがひおも遣󠄃り、兄弟きゃうだいあいし、あはれみ、謙󠄃遜へりくだり、
〔ペテロ前書4章8節〕
8 何事なにごとよりもたがひあつあひあいせよ。あいおほくのつみおほへばなり。
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。

前に戻る 【創世記24章19節】

のませをはりてなんぢ駱駝らくだのためにもそののみをはるまでみづくみ飽󠄄あかしめん
And when she had done giving him drink, she said, I will draw water for thy camels also, until they have done drinking.


(Whole verse)
〔創世記24章14節〕
14 われ童女むすめむかひて請󠄃なんぢかめをかたむけてわれのましめよといはんにかれこたへてわれまたなんぢ駱駝らくだにものましめんといはかれなんぢしもべイサクのためさだたまひしものなるべしさすればわれなんぢわが主人しゆじん恩惠めぐみほどこたまふをらん
〔創世記24章45節〕
45 われこゝろうちものいふことを終󠄃をふるまへにリベカそのかめかたにのせて出來いできたゐどにくだりてみづみたるによりわれかれ請󠄃われにのましめよといひければ
〔創世記24章46節〕
46 かれ急󠄃いそそのかめかたよりおろしていひけるはめまたなんぢ駱駝らくだにものましめんとこゝおいわれのみしがかれまた駱駝らくだにものましめたり
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。

前に戻る 【創世記24章20節】

急󠄃いそぎてそのかめみづばちにあけ又󠄂またくまんとてゐどにはせゆきそのすべて駱駝らくだのためにみたり
And she hasted, and emptied her pitcher into the trough, and ran again unto the well to draw water, and drew for all his camels.


前に戻る 【創世記24章21節】

其人そのひとこれつめヱホバがその途󠄃みち幸福さいはひをくだしたまふやいなややをしらんとしてもくたり
And the man wondering at her held his peace, to wit whether the LORD had made his journey prosperous or not.


the LORD
〔創世記24章12節〕
12 かくしてかれいひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバよねがはくは今日けふわれにそのものあはしめわが主人しゆじんアブラハムに恩惠めぐみほどこたま
〔創世記24章56節〕
56 彼人かのひとこれいふヱホバわが途󠄃みち福祉さいはひをくだしたまひたるなればわれとゞむるなかれわれかへしてわが主人しゆじんゆかしめよ
〔創世記24章12節〕
12 かくしてかれいひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバよねがはくは今日けふわれにそのものあはしめわが主人しゆじんアブラハムに恩惠めぐみほどこたま
〔創世記24章56節〕
56 彼人かのひとこれいふヱホバわが途󠄃みち福祉さいはひをくだしたまひたるなればわれとゞむるなかれわれかへしてわが主人しゆじんゆかしめよ
to wit
無し
wondering at
〔サムエル後書7章18節〕
18 ダビデわうりてヱホバの前󠄃まへしていひけるはしゆヱホバよわれたれわがいへなになればかなんぢこれまでわれ導󠄃みちびきたまひしや~(20) ダビデこのうへなになんぢふをしゆヱホバなんぢしもべしりたまへばなり 〔サムエル後書7章20節〕
〔詩篇34章1節〕
1 われつねにヱホバをいはひまつらんその頌詞たたへごとはわがくちにたえじ~(6) このくるしむものさけびたればヱホバこれをきき そのすべての患難なやみよりすくひいだしたまへり 〔詩篇34章6節〕
〔詩篇107章1節〕
1 ヱホバに感謝かんしやせよ ヱホバはめぐみふかくましましてその憐憫あはれみかぎりなし
〔詩篇107章8節〕
8 ねがはくはすべてのひとはヱホバのめぐみによりひとになしたまへるくすしき事跡みわざによりてヱホバを讃稱ほめたたへんことを
〔詩篇107章15節〕
15 ねがはくはすべてのひとはヱホバのめぐみによりひとになしたまへるくすしき事跡みわざによりてヱホバを讃稱ほめたたへんことを
〔詩篇107章43節〕
43 すべて慧󠄄さときものはこれらのことにこゝろをよせヱホバの憐憫あはれみをさとるべし
〔詩篇116章1節〕
1 われヱホバをいつくしむ そはわがこゑとわが願望󠄇ねがひとをききたまへばなり~(7) わが靈魂たましひよなんぢの平󠄃安やすきにかへれ ヱホバはゆたかになんぢをあしらひたまへばなり 〔詩篇116章7節〕
〔ルカ傳2章19節〕
19 しかしてマリヤはすべこれのことをこゝろとどめておもまはせり。
〔ルカ傳2章51節〕
51 かくてイエスかれとともにくだり、ナザレにきてしたがつかへたまふ。ははこれらのことをことごとくこゝろをさむ。

前に戻る 【創世記24章22節】

こゝ駱駝らくだのみをはりしかば其人そのひとおもさ半󠄃はんシケルのきんはな一箇ひとつおもさじふシケルのきん手釧うでわ二箇ふたつをとりて
And it came to pass, as the camels had done drinking, that the man took a golden earring of half a shekel weight, and two bracelets for her hands of ten shekels weight of gold;


bracelets
無し
earring
〔出エジプト記32章2節〕
2 アロンかれらにいひけるは汝等なんぢらつま息子むすこ息女むすめみゝにあるきんをとりはづしてわれもちきたれと
〔出エジプト記32章3節〕
3 こゝにおいてたみみなそのみゝにあるきんをとりはづしてアロンのもともちきたりければ
〔イザヤ書3章19節〕
19 耳環みみわ 手釧うでわ 面帕かほおほひ(23) かがみ 細布にぎたへころも 首帕かしらぎぬ 被衣かつぎなどを取除とりのぞきたまはん 〔イザヤ書3章23節〕
〔エゼキエル書16章11節〕
11 しかして飾󠄃物かざりものをもてなんぢをかざり腕環うでわをなんぢのにはめ金索くさりなんぢくびにかけしめ
〔エゼキエル書16章12節〕
12 はなには鼻環はなわ みゝには耳環みみわ かうべには華美はなやかなる冠冕かんむりをほどこせり
of half
〔創世記23章15節〕
15 わがしゆわれきゝたまへかのぎん四百シケルにあたこれわれなんぢあひだあに道󠄃いふたらんやされなんぢにんはうむ
〔創世記23章16節〕
16 アブラハム、エフロンのことばしたがひエフロンがヘテの子孫ひと〴〵きけ前󠄃まへにていひたる所󠄃ところぎんはか商買あきうどうち通󠄃用つうようぎん四百シケルをこれあたへたり
took
〔創世記24章30節〕
30 すなはちかれはなおよびそのいもうと手釧うでわ又󠄂またそのいもうとリベカが其人そのひとかくわれいへりといふをきゝ其人そのひと所󠄃もといたるにゐどかたはらにて駱駝らくだわきにたちゐたれば
〔出エジプト記32章2節〕
2 アロンかれらにいひけるは汝等なんぢらつま息子むすこ息女むすめみゝにあるきんをとりはづしてわれもちきたれと
〔出エジプト記32章3節〕
3 こゝにおいてたみみなそのみゝにあるきんをとりはづしてアロンのもともちきたりければ
〔エステル書5章1節〕
1 第三日みつかめにエステルきさき服󠄃ころもわういへうちにはにいりわういへにむかひてわうわうきうぎよくしてわうきう戶口とぐちにむかひをりしが
〔エレミヤ記2章32節〕
32 それ處女をとめはその飾󠄃物かざりものわすれんや新婦󠄃はなよめはそのおびをわすれんやされ我民わがたみわれわすれたるかぞへがたし
〔テモテ前書2章9節〕
9 またをんなはぢり、つゝしみてよろしきにかなころもにておのれ飾󠄃かざり、みたる頭髮かみのけきん眞珠しんじゅあたひたかころもとを飾󠄃かざりとせず、
〔テモテ前書2章10節〕
10 わざをもて飾󠄃かざりとせんことを。これかみうやまはんと公言こうげんするをんな適󠄄かなへることなり。
〔ペテロ前書3章3節〕
3 なんぢらはかみみ、きんをかけ、衣服󠄃ころもよそほふごとき表面うはべのものを飾󠄃かざりとせず、
〔ペテロ前書3章8節〕
8 終󠄃をはりふ、なんぢらみなこゝろおなじうしたがひおも遣󠄃り、兄弟きゃうだいあいし、あはれみ、謙󠄃遜へりくだり、

前に戻る 【創世記24章23節】

いひけるはなんぢたれむすめなるや請󠄃われつげなんぢ父󠄃ちゝいへ我等われら宿やど隙地ところありや
And said, Whose daughter art thou? tell me, I pray thee: is there room in thy father's house for us to lodge in?


前に戻る 【創世記24章24節】

をんなかれいひけるはわれはミルカがナホルにみたるベトエルのむすめなり
And she said unto him, I am the daughter of Bethuel the son of Milcah, which she bare unto Nahor.


(Whole verse)
〔創世記11章29節〕
29 アブラムとナホルとつまめとれりアブラムのつまをサライといひナホルのつまをミルカといひてハランのむすめなりハランはミルカの父󠄃ちゝにしてまたイスカの父󠄃ちゝなりき
〔創世記22章20節〕
20 是等これらことのちアブラハムにつぐものありてふミルカまたなんぢ兄弟きやうだいナホルにしたがひてうめ
〔創世記22章23節〕
23 ベトエルはリベカをうめこのはちにんはミルカがアブラハムの兄弟きやうだいナホルにうみたるものなり
〔創世記24章15節〕
15 かれものいふことを終󠄃をふるまへによリベカかめかたにのせていできたるかれはアブラハムの兄弟きやうだいナホルのつまミルカのベトエルにうまれたるものなり

前に戻る 【創世記24章25節】

又󠄂またかれにいひけるはいへにはわら飼草かひばおほくありかつ宿やど隙地ところもあり
She said moreover unto him, We have both straw and provender enough, and room to lodge in.


(Whole verse)
〔創世記18章4節〕
4 請󠄃少許すこしみづとりきたらしめ汝等なんぢらあし濯󠄄あらひてした休憩やすみたまへ~(8) かくてアブラハム牛酪ぎうらく牛乳󠄃ちちおよびその調理とゝのへたるこうしとり彼等かれらのまへにそなしたにてそのかたはらたて彼等かれらすなは食󠄃くらへり
〔創世記18章8節〕
〔士師記19章19節〕
19 され驢馬ろばわら飼蒭かひばもあり又󠄂またわれなんぢしもめおよびしもべとともなる少者わかものもちふべき食󠄃物くひものさけありなに事缺ことかくるところなし~(21) かれをそのいへ驢馬ろばくさかかれらすなはちあしをあらひて食󠄃飮くひのみせしが
〔士師記19章21節〕
〔イザヤ書32章8節〕
8 たふときひとはたふとき謀略はかりごとをまうけつねにたふときことをおこなふ
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。

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こゝおい其人そのひとふしてヱホバををが
And the man bowed down his head, and worshipped the LORD.


(Whole verse)
〔創世記22章5節〕
5 こゝおいてアブラハムその少者わかものいひけるはなんぢ驢馬ろばとともにこゝとゞまわれ童子わらべ彼處かしこにゆきて崇拜をがみまたなんぢかへら
〔創世記24章48節〕
48 しかしてわれふしてヱホバををがわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバを頌美ほめたりヱホバわれたゞし途󠄃みち導󠄃みちびきてわが主人しゆじん兄弟きやうだいむすめそののためにめとしめんとしたまへばなり
〔創世記24章52節〕
52 アブラハムのしもべ彼等かれらことばきゝふしてヱホバををがめり
〔出エジプト記4章31節〕
31 たみすなはちしん彼等かれらヱホバがイスラエルのたみをかへりみその苦患なやみをおもひたまふをきゝをかゞめてはいをなせり
〔出エジプト記12章27節〕
27 なんぢふべしこれはヱホバの逾越節󠄄すぎこし祭祀まつりなりヱホバ、エジプトびとうちたまひしときエジプトにをるイスラエルの子孫ひと〴〵いへ逾越すぎこしてわれらのいへすくひたまへりとたみすなはちかゞみはいせり
〔出エジプト記34章8節〕
8 モーセ急󠄃いそかゞめてはい
〔歴代志略上29章20節〕
20 ダビデまた全󠄃ぜん會衆くわいしうにむかひてなんぢいまなんぢらのかみヱホバをたゝへよといひければ全󠄃ぜん會衆くわいしうその先祖せんぞたちかみヱホバをたゝふしてヱホバとわうとをはいせり
〔歴代志略下20章18節〕
18 こゝにおいてヨシヤパテかうべをさげて俯伏ひれふせりユダの人衆ひと〴〵およびヱルサレムのたみもヱホバの前󠄃まへふしてヱホバをはい
〔歴代志略下29章30節〕
30 かくて又󠄂またヒゼキヤわうおよび牧伯等つかさたちレビびとめいじダビデと先見者せんけんしやアサフのことばをもてヱホバを讃美さんびせしむ彼等かれら喜樂よろこびをもて讃美さんびかうべをさげてれいはい
〔ネヘミヤ記8章6節〕
6 エズラすなはち大神おほかみヱホバをしゆくしければたみみなそのあげこたへてアーメン、アーメンとかうべ俯伏ひれふしてヱホバををがめり
〔詩篇22章29節〕
29 のこえたるものはみなくらひてヱホバををがみちりにくだるものとおのがたましひをながらふることあたはざるものとみなそのみまへに拜跪ひざまづかん
〔詩篇66章4節〕
4 全󠄃地ぜんちはなんぢををがみてうたひみなをほめうたはんと セラ
〔詩篇72章9節〕
9 にをるものはそのまへにかがみ そりあたちりをなめん
〔詩篇95章6節〕
6 いざわれらをがみひれふし我儕われらをつくれるしゆヱホバのみまへに曲跪ひざまづくべし
〔ミカ書6章6節〕
6 われヱホバの前󠄃まへなにをもちゆきてたかかみはいせん 燔祭はんさいものおよび當歳たうさいこうしをもてその御前󠄃みまへにいたるべきか
〔ピリピ書2章10節〕
10 これてんるもの、るもの、したにあるもの、ことごとくイエスのによりてひざかゞめ、

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いひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバは讃美ほむべきかなわが主人しゆじん慈惠みめぐみ眞實まこととをきたまはずわれ途󠄃みちにありしにヱホバわれわが主人しゆじん兄弟きやうだいいへにみちびきたまへり

And he said, Blessed be the LORD God of my master Abraham, who hath not left destitute my master of his mercy and his truth: I being in the way, the LORD led me to the house of my master's brethren.


Blessed
〔創世記9章26節〕
26 又󠄂またいひけるはセムのかみヱホバはほむべきかなカナンかれしもべとなるべし
〔創世記14章20節〕
20 ねがはくはなんぢてきなんぢわたしたまひし至高いとたかきかみ稱譽ほまれあれとアブラムすなはかれそのすべてもの什分󠄃じうぶんいちおくれり
〔創世記24章12節〕
12 かくしてかれいひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバよねがはくは今日けふわれにそのものあはしめわが主人しゆじんアブラハムに恩惠めぐみほどこたま
〔出エジプト記18章10節〕
10 ヱテロすなはちいひけるはヱホバはほむべきかな汝等なんぢらをエジプトびととパロのよりすくひいだしたみをエジプトびとしたよりすくひいだせり
〔ルツ記4章14節〕
14 婦󠄃女をんなどもナオミにいひけるはヱホバはほむべきかな なんぢ遺󠄃すてずして今日けふなんぢ贖業人あがなひびとあらしめたまふ そのイスラエルにあが
〔サムエル前書25章32節〕
32 ダビデ、アビガルにいふ今日けふなんぢをつかはしてわれをむかへしめたまふイスラエルのかみヱホバは頌美ほむべきかな
〔サムエル前書25章39節〕
39 ダビデ、ナバルのしにたるをきゝていひけるはヱホバは頌美ほむべきかなヱホバわがかうむりたる恥辱はぢうつたへたゞしてナバルにむくいしもべとどめてあくをおこなはざらしめたまふはヱホバ、ナバルのあくそのかうべたまへばなりとこゝにダビデ、アビガルをつまにめとらんとてひと遣󠄃つかはしてこれとかたらはしむ
〔サムエル後書18章28節〕
28 アヒマアズよばはりてわうにいひけるはねがはくは平󠄃安やすらかなれとかくてわうのまへにしていふなんぢかみヱホバはほむべきかなヱホバかのをあげてわうわがしゆてきしたる人々ひと〴〵わたしたまへり
〔歴代志略上29章10節〕
10 こゝにダビデ全󠄃ぜん會衆くわいしう前󠄃まへにてヱホバをたゝへたりダビデのいはわれらの先祖せんぞイスラエルのかみヱホバよなんぢ世々よゝかぎりなくたゝへまつるべきなり~(13) され我儕われらかみ我儕われらいまなんぢに感謝かんしやなんぢ尊󠄅たふと讃美さんびす 〔歴代志略上29章13節〕
〔詩篇68章19節〕
19 日々ひごとにわれらのをおひたまふしゆわれらのすくひのかみはほむべきかな セラ
〔詩篇72章18節〕
18 ただイスラエルのかみのみくすしき事跡みわざをなしたまへり かみヱホバはほむべきかな
〔詩篇72章19節〕
19 その榮光えいくわうはよよにほむべきかな全󠄃地ぜんちはその榮光えいくわうにて滿みつべしアーメン アーメン
〔ルカ傳1章68節〕
68むべきかな、しゅイスラエルのかみ、 そのたみ顧󠄃かへりみて贖罪あがなひをなし、
〔エペソ書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、かれはキリストにりてれいのもろもろの祝福しくふくをもててんところにてわれらをしくし、
〔テモテ前書1章17節〕
17 ねがはくは萬世ばんせいわう、すなはちちずえざる唯一ゆゐいつかみに、世々よゝかぎりなく尊󠄅貴たふとき榮光えいくわうとあらんことを、アァメン。
of his
〔創世記32章10節〕
10 われはなんぢがしもべにほどこしたまひし恩惠めぐみ眞實まことひとつうくるにたらざるなりわれわがつゑのみをもちてこのヨルダンをわたりしがいま二隊ふたくみともなるにいたれり
〔詩篇98章3節〕
3 又󠄂またその憐憫あはれみ眞實まこととをイスラエルのいへにむかひて記念きねんしたまふ はてもことごとくわがかみのすくひをたり
〔詩篇100章5節〕
5 ヱホバはめぐみふかくその憐憫あはれみかぎりなく その眞實まことよろづにおよぶべければなり
〔ミカ書7章20節〕
20 なんぢ古昔むかしわれらの先祖せんぞちかひたりしその眞實まことをヤコブにたま憐憫あはれみをアブラハムにたまはん
〔ヨハネ傳1章17節〕
17 律法おきてはモーセによりてあたへられ、恩惠めぐみ眞理まこととはイエス・キリストによりてきたれるなり。
of my
〔創世記13章8節〕
8 アブラム、ロトにいひけるは我等われら兄弟きやうだいひとなれば請󠄃われなんぢあひだおよびわが牧者ぼくしやなんぢ牧者ぼくしやあひだ競爭あらそひあらしむるなか
〔創世記24章4節〕
4 なんぢわが故國くにわがしんぞくいたりてわがイサクのためにつまめと
〔出エジプト記2章11節〕
11 こゝにモーセ生長ひとゝなるにおよびて一時あるときいでてその兄弟きやうだいたち所󠄃ところにいたりその重荷おもに負󠄅ふをしがたま〳〵一箇ひとりのエジプトびと一箇ひとりのイスラエルびとすなはちおのれの兄弟きやうだいつをたれば
〔出エジプト記2章13節〕
13 つぎまたいで二人ふたりのヘブルびとあひあらそふをたればそのあしものにむかひなんぢなんぞなんぢ隣人となりびとつやといふに
the LORD
〔創世記24章48節〕
48 しかしてわれふしてヱホバををがわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバを頌美ほめたりヱホバわれたゞし途󠄃みち導󠄃みちびきてわが主人しゆじん兄弟きやうだいむすめそののためにめとしめんとしたまへばなり
〔箴言3章6節〕
6 なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちなほくしたまふべし
〔箴言4章11節〕
11 われ智慧󠄄ちゑ道󠄃みちなんぢをしたゞしきみちすぢなんぢ導󠄃みちびけり~(13) かた訓誨をしへりてはなすことなかれ これをまもれ これはなんぢ生命いのちなり 〔箴言4章13節〕
〔箴言8章20節〕
20 われたゞしき道󠄃みちにあゆみ 公平󠄃こうへいなる路徑みちすぢのなかをあゆ
〔創世記24章48節〕
48 しかしてわれふしてヱホバををがわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバを頌美ほめたりヱホバわれたゞし途󠄃みち導󠄃みちびきてわが主人しゆじん兄弟きやうだいむすめそののためにめとしめんとしたまへばなり
〔箴言3章6節〕
6 なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちなほくしたまふべし
〔箴言4章11節〕
11 われ智慧󠄄ちゑ道󠄃みちなんぢをしたゞしきみちすぢなんぢ導󠄃みちびけり~(13) かた訓誨をしへりてはなすことなかれ これをまもれ これはなんぢ生命いのちなり 〔箴言4章13節〕
〔箴言8章20節〕
20 われたゞしき道󠄃みちにあゆみ 公平󠄃こうへいなる路徑みちすぢのなかをあゆ

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こゝ童女むすめはせゆきそのはゝいへこれことつげたり
And the damsel ran, and told them of her mother's house these things.


her mother's
〔創世記24章50節〕
50 ラバンとベトエルこたへいひけるは此事このことはヱホバより我等われらなんぢ善惡よしあしふあたはず
of
〔創世記24章48節〕
48 しかしてわれふしてヱホバををがわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバを頌美ほめたりヱホバわれたゞし途󠄃みち導󠄃みちびきてわが主人しゆじん兄弟きやうだいむすめそののためにめとしめんとしたまへばなり
〔創世記24章55節〕
55 リベカのあにはゝいひけるは童女むすめすうじつあひだすくなくもとを我等われらともにをらしめよしかるのちかれゆくべし
〔創世記24章67節〕
67 イサク、リベカをそのはゝサラのてんまく携至つれいたりリベカをめとりてそのつまとなしてこれをあいしたりイサクははゝにわかれてのちこゝ慰籍なぐさめたり
〔創世記31章33節〕
33 こゝおいてラバン、ヤコブのてんまくりレアのてんまくりまた二人ふたりしもめてんまくにいりしがいださゞればレアのてんまくいでてラケルのてんまくにいる

前に戻る 【創世記24章29節】

リベカに一人ひとりあにありそのをラバンといふラバンはせいでゐどにゆきて其人そのひともとにつく
And Rebekah had a brother, and his name was Laban: and Laban ran out unto the man, unto the well.


(Whole verse)
〔創世記24章55節〕
55 リベカのあにはゝいひけるは童女むすめすうじつあひだすくなくもとを我等われらともにをらしめよしかるのちかれゆくべし
〔創世記24章60節〕
60 すなは彼等かれらリベカをしゆくしてこれにいひけるはわれらのいもうとなんぢ千萬ちよろずひとはゝとなれなんぢ子孫しそんをしてそのあたもんとらしめよ
〔創世記29章5節〕
5 ヤコブ彼等かれらにいひけるは汝等なんぢらナホルのラバンをしるや彼等かれらしるといふ

前に戻る 【創世記24章30節】

すなはちかれはなおよびそのいもうと手釧うでわ又󠄂またそのいもうとリベカが其人そのひとかくわれいへりといふをきゝ其人そのひと所󠄃もといたるにゐどかたはらにて駱駝らくだわきにたちゐたれば
And it came to pass, when he saw the earring and bracelets upon his sister's hands, and when he heard the words of Rebekah his sister, saying, Thus spake the man unto me; that he came unto the man; and, behold, he stood by the camels at the well.


前に戻る 【創世記24章31節】

これいひけるはなんぢヱホバにめぐまるゝもの請󠄃なんそとにたつやわれいへそなかつ駱駝らくだのために所󠄃ところをそなへたり
And he said, Come in, thou blessed of the LORD; wherefore standest thou without? for I have prepared the house, and room for the camels.


for I
〔創世記24章25節〕
25 又󠄂またかれにいひけるはいへにはわら飼草かひばおほくありかつ宿やど隙地ところもあり
thou
〔創世記26章29節〕
29 なんぢ我等われら惡事あしきことをなすなかれ我等われらなんぢ害󠄅がいせずたゞ善事よきことのみをなんぢになしかつなんぢ安然やすらかさらしめたればなりなんぢはヱホバのめぐみたまふものなり
〔士師記17章2節〕
2 そのはゝいひけるはなんぢかつてその千百まいぎんとられしことをきくところにてのろひてかたりしがよそのぎんはわがわれこれとれるなりとはゝすなはちわがよねがはくはヱホバなんぢ祝福さいはひをたまへといへ
〔ルツ記3章10節〕
10 ボアズいひけるは女子むすめよねがはくはヱホバの恩典めぐみなんぢにいたれ なんぢのち誠實まこと前󠄃さきのよりも勝󠄃まさなんぢ貧󠄃まづしきととめるとをいはわかひとしたがふことをせざればなり
〔詩篇115章15節〕
15 なんぢらは天地あめつちをつくりたまへるヱホバにめぐまるるものなり
〔箴言17章8節〕
8 贈物おくりものはこれをうくものにはたふとたまのごとし そのむかふところにてすべ幸福さいはひかひ
〔箴言18章16節〕
16 ひと贈物おくりものはそのひとのために道󠄃みちをひらき かつたふときものの前󠄃まへにこれを導󠄃みちび

前に戻る 【創世記24章32節】

こゝおい其人そのひといへにいりぬラバンすなはその駱駝らくだ負󠄅わら飼草かひば駱駝らくだにあたへ又󠄂またみづをあたへて其人そのひとあしその從者ともびとあしをあらはしめ
And the man came into the house: and he ungirded his camels, and gave straw and provender for the camels, and water to wash his feet, and the men's feet that were with him.


he ungirded
無し
straw
無し
wash
〔創世記18章4節〕
4 請󠄃少許すこしみづとりきたらしめ汝等なんぢらあし濯󠄄あらひてした休憩やすみたまへ
〔創世記19章2節〕
2 いひけるはわがしゆ請󠄃しもべいへのぞあし濯󠄄あらひて宿やどりつとに起󠄃おき途󠄃みち遄征すゝみたまへ彼等かれらいな我等われら街衢ちまた宿やどらんと
〔創世記43章24節〕
24 かくて其人そのひとこの人々ひと〴〵をヨセフのいへ導󠄃みちびみづをあたへてそのあし濯󠄄あらはしめ又󠄂またその驢馬ろば飼草かひばをあたふ
〔士師記19章21節〕
21 かれをそのいへ驢馬ろばくさかかれらすなはちあしをあらひて食󠄃飮くひのみせしが
〔サムエル前書25章41節〕
41 アビガルたちてにふしてはいしいひけるはしもめはわがしゆしもべたちあしあら仕女つかへめなりと
〔ルカ傳7章44節〕
44 かくをんなかた振向ふりむきてシモンにたまふ『このをんなるか。われなんぢのいへりしに、なんぢはわれあしみづあたへず、をんななみだにてわがあしぬらし、頭髮かみのけにてぬぐへり。
〔ヨハネ傳13章4節〕
4 夕餐󠄃ゆふげより起󠄃ちて上衣うはぎをぬぎ、手巾てぬぐひをとりてこしにまとひ、~(14) われしゅまたなるに、なほなんぢらのあしあらひたれば、なんぢらもたがひあしあらふべきなり。 〔ヨハネ傳13章14節〕
〔テモテ前書5章10節〕
10 わざ聲聞きこえあり、あるひ子女こどもをそだて、あるひ旅人たびびと宿やどし、あるひ聖󠄄徒せいとあしあらひ、あるひなやめるものたすくるなど、もろもろのわざしたがひしものたるべし。

前に戻る 【創世記24章33節】

かくしてかれ前󠄃まへ食󠄃しよくをそなへたるにかれわれはわがことをのぶるまでは食󠄃くらはじとラバンかたれといひければ
And there was set meat before him to eat: but he said, I will not eat, until I have told mine errand. And he said, Speak on.


(Whole verse)
〔ヨブ記23章12節〕
12 われはかれのくちびる命令おふせ違󠄇たがはず おきてよりもかれくち言語ことばおもんぜり
〔詩篇132章3節〕
3 -5 われヱホバのためにところをたづねいだし ヤコブの全󠄃能者ぜんのうしやのために居所󠄃すまひをもとめうるまでは わがいへ幕屋まくやにいらず わが臥床ふしどにのぼらず わがをねぶらしめず わが眼瞼まなぶたをとぢしめざるべしと~(5) ‹b19c132v005› 〔詩篇132章5節〕
〔箴言22章29節〕
29 なんぢそのげふたくみなるひとるか かゝひとわう前󠄃まへたゝん かならず賤者もの前󠄃まへにたたじ
〔傳道之書9章10節〕
10 すべなんぢたふることはちからをつくしてこれをなんぢゆかんところの陰府よみには工作わざ計謀はかりごと知識ちしき智慧󠄄ちゑもあることなければなり
〔ヨハネ傳4章14節〕
14 れどがあたふるみづものは、永遠󠄄とこしへかわくことなし。わがあたふるみづかれうちにていづみとなり、永遠󠄄とこしへ生命いのちみづきいづべし』
〔ヨハネ傳4章31節〕
31 このあひだ弟子でしたち請󠄃ひてふ『ラビ、食󠄃しょくたまへ』~(34) イエスたまふ『われを遣󠄃つかはたまへるもの御意󠄃みこゝろおこなひ、その御業みわざをなし遂󠄅ぐるは、これわが食󠄃物しょくもつなり。 〔ヨハネ傳4章34節〕
〔エペソ書6章5節〕
5 しもべたるものよ、キリストにしたがふごとくおそれをののき、眞心まごころをもてにくにつける主人しゅじんしたがへ。~(8) そは奴隷どれいにもあれ、自主じしゅにもあれ、各自おのおのおこなふわざによりてしゅよりむくいくることをなんぢればなり。 〔エペソ書6章8節〕
〔テモテ前書6章2節〕
2 信者しんじゃたる主人しゅじんてるものは、その兄弟きゃうだいなるにりてこれかろんぜず、かへつていや增々ますますこれにつかふべし。そのえきくる主人しゅじん信者しんじゃにしてあいせらるるものなればなり。
   なんぢこれらのことをしへ、かつすゝめよ。

前に戻る 【創世記24章34節】

かれふわれはアブラハムのしもべなり
And he said, I am Abraham's servant.


前に戻る 【創世記24章35節】

ヱホバおほいにわが主人しゆじんをめぐみたまひておほいなるものとならしめ又󠄂またひつじうし金銀きんぎんしもべしもめ駱駝らくだ驢馬ろばをこれにたまへり
And the LORD hath blessed my master greatly; and he is become great: and he hath given him flocks, and herds, and silver, and gold, and menservants, and maidservants, and camels, and asses.


flocks
〔創世記12章16節〕
16 こゝおいてパロかれのためにあつくアブラムをあつかひてアブラム遂󠄅つひひつじうししもべしもめ牝牡めを驢馬ろばおよび駱駝らくだおほるにいたれり
〔創世記13章2節〕
2 アブラムはなはだ家畜かちく金銀きんぎんとめ
〔創世記26章13節〕
13 其人そのひとおほいになりゆきて進󠄃すゝみさかんになり遂󠄅つひはなはおほいなるものとなれり
〔創世記26章14節〕
14 すなはひつじうし僕從しもべおほもちしかばペリシテびとかれそねみたり
〔ヨブ記1章3節〕
3 その所󠄃有物もちものひつじせん 駱駝らくだぜん うしひやくくびき 牝驢馬めろばひやく しもべ夥多おびただしくあり 此人このひとひがしひとうちにてもつとおほいなるものなり
〔ヨブ記42章10節〕
10 ヨブそのとものためにいのれるとき ヱホバ、ヨブの艱難なやみをときてもとかへししかしてヱホバつひにヨブの所󠄃有物もちものを二ばいましたまへり~(12) ヱホバかくのごとくヨブをめぐみてその終󠄃をはりはじめよりもよくしたまへり すなはかれ綿羊ひつじ一萬すべて四千びき 駱駝らくだ六千びき うし一千くびき 牝驢馬めろば一千びきもてり 〔ヨブ記42章12節〕
〔詩篇107章38節〕
38 ヱホバはかれらのいたくふえひろごれるまでにめぐみをあたへ その牲畜けだもののへることをもゆるしたまはず
〔マタイ傳6章33節〕
33 まづかみくにかみとをもとめよ、らばすべてこれらのものなんぢらにくはへらるべし。
the LORD
〔創世記12章2節〕
2 われなんぢおほいなる國民たみなんぢめぐなんぢおほいならしめんなんぢ祉福さいはいもととなるべし
〔創世記13章2節〕
2 アブラムはなはだ家畜かちく金銀きんぎんとめ
〔創世記24章1節〕
1 アブラハムとしすゝみおいたりヱホバすべてことおいてアブラハムをめぐみたまへり
〔創世記25章11節〕
11 アブラハムのしにたるのちかみそのイサクをめぐみたまふイサクはベエルラハイロイのほとり住󠄃すめ
〔創世記26章12節〕
12 イサクかの種播たねまきそのとしひやくばいたりヱホバかれめぐみたまふ
〔創世記49章25節〕
25 なんぢ父󠄃ちゝかみによるかれなんぢをたすけん全󠄃能者ぜんのうしやによるかれなんぢをめぐまんうへなるてんふくしたによこたはるわだふく乳󠄃哺ちゝふくはらふくなんぢにきたるべし
〔詩篇18章35節〕
35 又󠄂またなんぢのすくひたてをわれにあたへたまへり なんぢの右手みぎのてわれをささへなんぢの謙󠄃卑へりくだりわれをおほいならしめたまへり
〔詩篇112章3節〕
3 とみたからとはそのいへにあり その公義ただしきはとこしへにうすることなし
〔箴言10章22節〕
22 ヱホバの祝福めぐみひととまひと勞苦ほねをりはこれにくはふるところなし
〔箴言22章4節〕
4 謙󠄃遜へりくだりとヱホバをおそるることとのむくいとみ尊󠄅貴たふとき生命いのちとなり
〔テモテ前書4章8節〕
8 からだ修行しゅぎゃういさゝかはえきあれど、敬虔けいけんいま生命いのちのち生命いのちとの約束やくそくたもちてすべてことえきあり。
〔創世記12章2節〕
2 われなんぢおほいなる國民たみなんぢめぐなんぢおほいならしめんなんぢ祉福さいはいもととなるべし
〔創世記13章2節〕
2 アブラムはなはだ家畜かちく金銀きんぎんとめ
〔創世記24章1節〕
1 アブラハムとしすゝみおいたりヱホバすべてことおいてアブラハムをめぐみたまへり
〔創世記25章11節〕
11 アブラハムのしにたるのちかみそのイサクをめぐみたまふイサクはベエルラハイロイのほとり住󠄃すめ
〔創世記26章12節〕
12 イサクかの種播たねまきそのとしひやくばいたりヱホバかれめぐみたまふ
〔創世記49章25節〕
25 なんぢ父󠄃ちゝかみによるかれなんぢをたすけん全󠄃能者ぜんのうしやによるかれなんぢをめぐまんうへなるてんふくしたによこたはるわだふく乳󠄃哺ちゝふくはらふくなんぢにきたるべし
〔詩篇18章35節〕
35 又󠄂またなんぢのすくひたてをわれにあたへたまへり なんぢの右手みぎのてわれをささへなんぢの謙󠄃卑へりくだりわれをおほいならしめたまへり
〔詩篇112章3節〕
3 とみたからとはそのいへにあり その公義ただしきはとこしへにうすることなし
〔箴言10章22節〕
22 ヱホバの祝福めぐみひととまひと勞苦ほねをりはこれにくはふるところなし
〔箴言22章4節〕
4 謙󠄃遜へりくだりとヱホバをおそるることとのむくいとみ尊󠄅貴たふとき生命いのちとなり
〔テモテ前書4章8節〕
8 からだ修行しゅぎゃういさゝかはえきあれど、敬虔けいけんいま生命いのちのち生命いのちとの約束やくそくたもちてすべてことえきあり。

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わが主人しゆじんつまサラとしおいてのちわが主人しゆじん男子なんしをうみければ主人しゆじんその所󠄃有もちものこと〴〵これあた
And Sarah my master's wife bare a son to my master when she was old: and unto him hath he given all that he hath.


Sarah
〔創世記11章29節〕
29 アブラムとナホルとつまめとれりアブラムのつまをサライといひナホルのつまをミルカといひてハランのむすめなりハランはミルカの父󠄃ちゝにしてまたイスカの父󠄃ちゝなりき
〔創世記11章30節〕
30 サライは石女うまずめにしてなかりき
〔創世記17章15節〕
15 かみ又󠄂またアブラハムにいひたまひけるはなんぢつまサライはそのをサライとぶべからずそのをサラとなすべし~(19) かみいひたまひけるはなんぢつまサラかならうまなんぢそのをイサクとなづくべしわれかれおよびそののち子孫しそん契約けいやくたて永久とこしなへ契約けいやくとなさん 〔創世記17章19節〕
〔創世記18章10節〕
10 その一人ひとり明年あくるとしいまごろわれかならなんぢ返󠄄かへるべしなんぢつまサラに男子をとこのこあらんサラそのうしろなるてんまくいりくちにありてきゝゐたり~(14) ヱホバにあにがたことあらんやときいたらばわれさだめたるときなんぢかへるべしサラに男子をとこのこあらんと 〔創世記18章14節〕
〔創世記21章1節〕
1 ヱホバそのいひごとくサラを眷顧󠄃かへりみたまふすなはちヱホバそのつげしごとくサラにおこなひたまひしかば~(7) 又󠄂またいひけるはたれかアブラハムにサラ子女こども乳󠄃ちゝのましむるにいたらんといひしものあらんしかるかれとしおゆるにおよびて男子をとこのこうみたりと
〔創世記21章7節〕
〔ロマ書4章19節〕
19 かくおほよ百歳ひゃくさいおよびておのにたるがごときさまなると、サラのたいにたるがごときとを認󠄃みとむれども、その信仰しんかうよわらず、
unto
〔創世記21章10節〕
10 アブラハムにいひけるはこのしもめその遂󠄅出おひいだこのしもめわがイサクととも嗣子よつぎとなるべからざるなりと
〔創世記25章5節〕
5 アブラハムその所󠄃有もちものこと〴〵くイサクにあたへたり

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わが主人しゆじんわれちかはせてわがすめるカナンのひと女子むすめうちよりわがつまめとるなかれ
And my master made me swear, saying, Thou shalt not take a wife to my son of the daughters of the Canaanites, in whose land I dwell:


And my
〔創世記6章2節〕
2 かみたちひと女子むすめうつくしきをそのこの所󠄃ところものとりつまとなせり
〔創世記24章2節〕
2 こゝにアブラハムそのすべて所󠄃有もちものつかさどそのいへ年邁としよりなるしもべいひけるは請󠄃なんぢわがもゝしたいれよ~(9) こゝおいしもべその主人あるじアブラハムのもゝしたいれ此事このことについてかれちかへり
〔創世記24章9節〕
〔創世記27章46節〕
46 リベカ、イサクにいひけるはわれはヘテのをんなどものためにいとふにいたるヤコブもし此地このちかのをんなどもごときヘテのをんなうちよりつまめとらばわがいくるもなん利益かひあらんや
〔エズラ書9章1節〕
1 是等これらことなりのち牧伯つかさたちわがもとにきたりてふ イスラエルのたみ祭司さいしおよびレビびと諸國しよこくたみとはなれずしてカナンびとヘテびとペリジびとエビスびとアンモニびとモアブびとエジプトびとアモリびとなどのうちなる憎にくむべきわざおこなへり~(3) われこのこときゝわがころもうはぎ頭髮かみのけひげぬきおどろあきれてせり 〔エズラ書9章3節〕
Canaanites

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なんぢわが父󠄃ちゝいへにゆきわがしん`ぞくにいたりわがのためにつまをめとれと
But thou shalt go unto my father's house, and to my kindred, and take a wife unto my son.


But
〔創世記12章1節〕
1 こゝにヱホバ、アブラムにいひたまひけるはなんぢくになんぢしんぞくわかなんぢ父󠄃ちゝいへはなれてなんぢしめさんそのいた
〔創世記24章4節〕
4 なんぢわが故國くにわがしんぞくいたりてわがイサクのためにつまめと
my father's
〔創世記31章19節〕
19 ときにラバンはひつじきらんとてゆきてありラケルその父󠄃ちゝのテラピムをぬすめり

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われわが主人しゆじんにいひけるはもしをんなわれにしたがひてきたらずば如何いかん
And I said unto my master, Peradventure the woman will not follow me.


Peradventure
〔ヨシュア記9章18節〕
18 しかれども會中くわいちう長等をさたちイスラエルのかみヱホバをさしかれらにちかひたりしをもてイスラエルの子孫ひと〴〵これを攻擊せめうたざりきこゝをもて會衆くわいしうみな長等をさたちにむかひてつぶやけり

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かれわれにいひけるはわがつかふるところのヱホバその使者つかひなんぢとともに遣󠄃つかはしてなんぢ途󠄃みち幸福さいはひくだしたまはんなんぢわがしんぞくわが父󠄃ちゝいへよりわがつまをめとるべし
And he said unto me, The LORD, before whom I walk, will send his angel with thee, and prosper thy way; and thou shalt take a wife for my son of my kindred, and of my father's house:


And he
〔創世記24章7節〕
7 てんかみヱホバわれ導󠄃みちびきてわが父󠄃ちゝいへとわがしんぞくはなれしめわれかたわれちかひてなんぢ子孫しそん此地このちあたへんといひたまひしものその使つかひ遣󠄃つかはしてなんぢさきだたしめたまはんなんぢ彼處かしこよりわがつまめとるべし
before
〔創世記5章22節〕
22 エノク、メトセラをうみのち三百ねんかみとともにあゆ男子なんし女子によしうめ
〔創世記5章24節〕
24 エノクかみともあゆみしがかみかれをりたまひければをらずなりき
〔創世記6章9節〕
9 ノアのでんこれなりノアは義人たゞしきひとにしてその完全󠄃まつたものなりきノアかみともあゆめり
〔創世記17章1節〕
1 アブラム九十九さいときヱホバ、アブラムにあらはれてこれいひたまひけるはわれ全󠄃ぜんのうかみなりなんぢわが前󠄃まへあゆみて完全󠄃まつたかれよ
〔創世記48章15節〕
15 かくしてヨセフをしゆくしていふわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのつかへしかみわがうまれてより今日けふまでわれをやしなひたまひしかみ
〔列王紀略上2章3節〕
3 なんぢかみヱホバの職守つとめまもその道󠄃みち步行あゆその法憲のりその誡命いましめその律例さだめその證言あかしとをモーセの律法おきてしるされたるごとくまもるべししからばなんぢすべなんぢなすところとすべなんぢむかふところにてさかゆべし
〔列王紀略上8章23節〕
23 いひけるはイスラエルのかみヱホバようへてんにもしたにもなんぢごとかみなしなんぢ契󠄅約けいやくたもちたまひこゝろ全󠄃まつたうしてなんぢのまへにあゆむところのなんぢしもべ恩惠めぐみほどこしたまふ
〔列王紀略下20章3節〕
3 嗚呼あゝヱホバよねがはくは眞實しんじつ一心いつしんをもてなんぢ前󠄃まへにあゆみなんぢ適󠄄かなふことをおこなひしを記憶おもひたまへといひいたなけ
〔詩篇16章8節〕
8 われつねにヱホバをわが前󠄃まへにおけり ヱホバわがみぎにいませばわれうごかさるることなかるべし
will
〔創世記24章7節〕
7 てんかみヱホバわれ導󠄃みちびきてわが父󠄃ちゝいへとわがしんぞくはなれしめわれかたわれちかひてなんぢ子孫しそん此地このちあたへんといひたまひしものその使つかひ遣󠄃つかはしてなんぢさきだたしめたまはんなんぢ彼處かしこよりわがつまめとるべし
〔出エジプト記23章20節〕
20 われてん使つかひをかはしてなんぢさきだたせ途󠄃みちにてなんぢまもらせなんぢをわがそなへしところ導󠄃みちびかしめん
〔出エジプト記33章2節〕
2 われひとり使つかひ遣󠄃つかはしてなんぢさきだたしめんわれカナンびとアモリびとヘテびとペリジびとヒビびとヱブスびと逐󠄃おひはらひ
〔詩篇1章3節〕
3 かかるひと水流ながれのほとりにうゑしときにいたりてをむすび もまたしぼまざるごとく そのなすところみなさかえん
〔詩篇91章11節〕
11 そは至上者いとたかきものなんぢのためにその使者つかひたちにおほせて なんぢがあゆむもろもろの道󠄃みちになんぢをまもらせたまへばなり
〔ダニエル書3章28節〕
28 ネブカデネザルすなはちのべいはくシヤデラク、メシヤク、アベデネゴのかみほむべきかなかれその使者つかひ遣󠄃おくりておのれたのしもべすくへりまたかれらは自己おのれかみほかにはなにかみにもつかへずまたはいせざらんとてわうめいをももちひず自己おのれをもすてんとせり
〔ヘブル書1章14節〕
14 御使みつかひはみなつかへまつるれいにして、すくひがんとするもののためにつとめるべく遣󠄃つかはされたるものにあらずや。
〔ヨハネ黙示録22章8節〕
8 これらのことき、かつものわれヨハネなり。かくきゝせしときわれこれらのことしめしたる御使みつかひ足下あしもと平󠄃伏ひれふしてはいせんとしに、
〔ヨハネ黙示録22章16節〕
16 われイエスは使つかひ遣󠄃つかはしてしょ敎會けうくわいのためにこれのことをなんぢらにあかしせり。われはダビデの萠蘗ひこばえまたすゑなり、かゞやけるあけ明星みゃうじゃうなり』

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なんぢわがしんぞくいたれるときはわがちかひとかさるべしもし彼等かれらなんぢにあたへずばなんぢはわがちかひをゆるさるべしと
Then shalt thou be clear from this my oath, when thou comest to my kindred; and if they give not thee one, thou shalt be clear from my oath.


(Whole verse)
〔創世記24章8節〕
8 もしをんななんぢしたがきたことこのまざるときなんぢわがこのちかひとかるべしたゝわが彼處かしこたづさへかへるなかれ
〔申命記29章12節〕
12 なんぢかみヱホバの契󠄅約けいやくいらんとし又󠄂またなんぢかみヱホバのなんぢにむかひて今日けふなしたまふところのちかひいらんとす

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われ今日けふゐどいたりていひけらくわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバねがはくはわがゆく途󠄃みち幸福さいはひくだしたまへ
And I came this day unto the well, and said, O LORD God of my master Abraham, if now thou do prosper my way which I go;


O LORD
〔創世記24章12節〕
12 かくしてかれいひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバよねがはくは今日けふわれにそのものあはしめわが主人しゆじんアブラハムに恩惠めぐみほどこたまへ~(14) われ童女むすめむかひて請󠄃なんぢかめをかたむけてわれのましめよといはんにかれこたへてわれまたなんぢ駱駝らくだにものましめんといはかれなんぢしもべイサクのためさだたまひしものなるべしさすればわれなんぢわが主人しゆじん恩惠めぐみほどこたまふをらん 〔創世記24章14節〕
〔使徒行傳10章7節〕
7 かたれる御使みつかひりしのち、コルネリオおのしもべ二人ふたり從卒中じゅうそつちゅう敬虔けいけんなるもの一人ひとりとをび、
〔創世記24章12節〕
12 かくしてかれいひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバよねがはくは今日けふわれにそのものあはしめわが主人しゆじんアブラハムに恩惠めぐみほどこたまへ~(14) われ童女むすめむかひて請󠄃なんぢかめをかたむけてわれのましめよといはんにかれこたへてわれまたなんぢ駱駝らくだにものましめんといはかれなんぢしもべイサクのためさだたまひしものなるべしさすればわれなんぢわが主人しゆじん恩惠めぐみほどこたまふをらん 〔創世記24章14節〕
〔使徒行傳10章7節〕
7 かたれる御使みつかひりしのち、コルネリオおのしもべ二人ふたり從卒中じゅうそつちゅう敬虔けいけんなるもの一人ひとりとをび、
〔使徒行傳10章8節〕
8 すべてのことげてヨツパに遣󠄃つかはせり。
〔使徒行傳10章22節〕
22 かれらふ『義人ぎじんにしてかみおそれ、ユダヤの國人くにびとうち令聞よききこえある百卒長ひゃくそつちゃうコルネリオ、聖󠄄せいなる御使みつかひより、なんぢいへまねきて、そのかたることをけとのつげけたり』
prosper
〔創世記24章12節〕
12 かくしてかれいひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバよねがはくは今日けふわれにそのものあはしめわが主人しゆじんアブラハムに恩惠めぐみほどこたま
〔創世記24章31節〕
31 これいひけるはなんぢヱホバにめぐまるゝもの請󠄃なんそとにたつやわれいへそなかつ駱駝らくだのために所󠄃ところをそなへたり
〔創世記39章3節〕
3 その主人しゆじんヱホバのかれとともにいますをまたヱホバがかれのすべてなすところを享通󠄃さかえしめたまふをたり
〔エズラ書8章21節〕
21 かくわれかしこなるアハワのかはほとりにて斷食󠄃だんじき宣傳ふれつた我儕われらかみ前󠄃まへにて我儕われらひくくわれらとわれらのちひさものわれらのもろ〳〵所󠄃有もちもののためにたゞしき途󠄃みちしめされんことをこれもと
〔ネヘミヤ記1章11節〕
11 しゆ請󠄃しもべ祈禱いのりおよびなんぢかしこむことをよろこぶなんぢしもべども祈禱いのりみゝかたむけたまへねがはくは今日けふしもべたすけて此人このひと前󠄃まへ憐憫あはれみさせたまへこのときわれわう酒人さかびとなりき
〔詩篇37章5節〕
5 なんぢの途󠄃みちをヱホバにゆだねよ かれによりたのまばこれをなしとげ
〔詩篇90章17節〕
17 かくてわれらのかみヱホバの佳美うるはしきをわれらのうへにのぞましめ われらののわざをわれらのうへにかたからしめたまへ ねがはくはわれらののわざをかたからしめたまへ
〔ロマ書1章10節〕
10 如何いかにしてか御意󠄃みこゝろ適󠄄かなひ、いつかなんぢらにいたるべき途󠄃みちんと、つねこひねがふことをがためにあかしたまふなり。

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われはこの井水ゐみずかたはらみづくみにいづる處女をとめあらんときわれかれにむかひて請󠄃なんぢかめより少許すこしみづわれにのましめよといはんに
Behold, I stand by the well of water; and it shall come to pass, that when the virgin cometh forth to draw water, and I say to her, Give me, I pray thee, a little water of thy pitcher to drink;


(Whole verse)
〔創世記24章13節〕
13 われこの水井みづゐどかたはらまちひとむすめみづくみ
〔創世記24章14節〕
14 われ童女むすめむかひて請󠄃なんぢかめをかたむけてわれのましめよといはんにかれこたへてわれまたなんぢ駱駝らくだにものましめんといはかれなんぢしもべイサクのためさだたまひしものなるべしさすればわれなんぢわが主人しゆじん恩惠めぐみほどこたまふをらん

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もしわれこたへてなんぢわれまたなんぢ駱駝らくだのためにもくまんといはこれヱホバがわが主人しゆじんのためにさだまたまひしをんななるべし
And she say to me, Both drink thou, and I will also draw for thy camels: let the same be the woman whom the LORD hath appointed out for my master's son.


Both
〔イザヤ書32章8節〕
8 たふときひとはたふとき謀略はかりごとをまうけつねにたふときことをおこなふ
〔テモテ前書2章10節〕
10 わざをもて飾󠄃かざりとせんことを。これかみうやまはんと公言こうげんするをんな適󠄄かなへることなり。
〔ヘブル書13章2節〕
2 旅人たびびと接待せったいわするな、あるひとこれにり、らずして御使みつかひやどしたり。
〔ペテロ前書3章8節〕
8 終󠄃をはりふ、なんぢらみなこゝろおなじうしたがひおも遣󠄃り、兄弟きゃうだいあいし、あはれみ、謙󠄃遜へりくだり、
appointed
無し
the woman
〔創世記2章22節〕
22 ヱホバかみアダムよりとりたる肋骨あばらぼねをんなつくこれをアダムの所󠄃ところつれきたりたまへり
〔創世記24章14節〕
14 われ童女むすめむかひて請󠄃なんぢかめをかたむけてわれのましめよといはんにかれこたへてわれまたなんぢ駱駝らくだにものましめんといはかれなんぢしもべイサクのためさだたまひしものなるべしさすればわれなんぢわが主人しゆじん恩惠めぐみほどこたまふをらん
〔箴言16章33節〕
33 ひとくじをひく されどことをさだむるは全󠄃またくヱホバにあり
〔箴言18章22節〕
22 つまるものはよきものるなり かつヱホバより恩寵めぐみをあたへらる
〔箴言19章14節〕
14 いへ資財たからとは先祖ぜんぞよりうけぐもの かしこつまはヱホバよりたまふものなり

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われこゝろうちものいふことを終󠄃をふるまへにリベカそのかめかたにのせて出來いできたゐどにくだりてみづみたるによりわれかれ請󠄃われにのましめよといひければ
And before I had done speaking in mine heart, behold, Rebekah came forth with her pitcher on her shoulder; and she went down unto the well, and drew water: and I said unto her, Let me drink, I pray thee.


before
〔創世記24章15節〕
15 かれものいふことを終󠄃をふるまへによリベカかめかたにのせていできたるかれはアブラハムの兄弟きやうだいナホルのつまミルカのベトエルにうまれたるものなり~(20) 急󠄃いそぎてそのかめみづばちにあけ又󠄂またくまんとてゐどにはせゆきそのすべて駱駝らくだのためにみたり 〔創世記24章20節〕
〔イザヤ書58章9節〕
9 またなんぢよぶときはヱホバこたへたまはん なんぢさけぶときはわれここにりといひたまはん
  もしなんぢのなかよりくびきをのぞき指點ゆびさしをのぞきあしきことをかたるをのぞ
〔イザヤ書65章24節〕
24 かれらがよばざるさきにわれこたへ かれらがかたりをへざるにわれきかん
〔ダニエル書9章19節〕
19 しゆきゝいれたまへしゆゆるしたまへしゆきゝいれておこなひたまへこのことおそくしたまふなかれわがかみなんぢみづからのためにこれをなしたまへなんぢまちなんぢたみなんぢをもてとなへらるればなり
〔ダニエル書9章23節〕
23 なんぢ祈禱いのりはじむるにあたりてわれことばうけたればこれなんぢしめさんとてきたれりなんぢおほいあいせらるるものなりこのことばさとりそのあらはれたることさと
〔マタイ傳7章7節〕
7 もとめよ、らばあたへられん。尋󠄃たづねよ、さらば見出みいださん。もんたゝけ、さらばひらかれん。
〔使徒行傳4章24節〕
24 これきてみなこゝろひとつにし、かみむかひ、こゑげてふ『しゅよ、なんぢてんうみなかのあらゆるものとを造󠄃つくたまへり。~(33) かく使徒しとたちはおほいなる能力ちからをもてしゅイエスの復活よみがへりあかしをなし、みなおほいなる恩惠めぐみかうむりたり。 〔使徒行傳4章33節〕
〔使徒行傳10章30節〕
30 コルネリオふ『われ四日よっか前󠄃まへいへにて午後ごご三時さんじいのりをなし、時刻じこくいたりしに、よ、かゞやころもたるひと、わが前󠄃まへちて、
〔使徒行傳12章12節〕
12 さとりてマルコととなふるヨハネのははマリヤのいへきしが、其處そこには數多あまたのものあつまりていのりゐたり。~(17) かれうごかして人々ひとびとしづめ、しゅおのれひとやより導󠄃みちびきいだしたまひしことを具󠄄つぶさかたり『これをヤコブと兄弟きゃうだいたちとにげよ』とひてほかところけり。 〔使徒行傳12章17節〕
speaking
〔サムエル前書1章13節〕
13 ハンナこゝろうちにものいへばたゞくちびるうごくのみにてこゑきこえず是故このゆえにエリこれをゑひたるものおもひ~(15) ハンナこたへていひけるはしゆしかるにあらずわれのわづらふ婦󠄃人をんなにして葡萄ぶだうしゆをもさけをものまずたゞわがこゝろをヱホバのまへにあかせるなり 〔サムエル前書1章15節〕
〔サムエル後書7章27節〕
27 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみなんぢしもべみゝしめしてわれなんぢいへをたてんといひたまひたればなり 是故このゆえしもべこの祈禱いのりなんぢ道󠄃みちこゝろうちたり
〔ネヘミヤ記2章4節〕
4 わうわれにむかひてしからばなんぢなにをなさんとねがふやといひければわれすなはちてんかみいのりて
〔ロマ書8章26節〕
26 かくのごとく御靈みたまわれらの弱󠄃よわきたすけたまふ。われらは如何いかいのるべきかをらざれども、御靈みたまみづからかたなげきをもて執成とりなたまふ。

前に戻る 【創世記24章46節】

かれ急󠄃いそそのかめかたよりおろしていひけるはめまたなんぢ駱駝らくだにものましめんとこゝおいわれのみしがかれまた駱駝らくだにものましめたり
And she made haste, and let down her pitcher from her shoulder, and said, Drink, and I will give thy camels drink also: so I drank, and she made the camels drink also.


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われかれとふなんぢたれむすめなるやといひければミルカがナホルにうみたるベトエルのむすめなりといふこゝおいわれそのはなをつけその手釧うでわをつけたり
And I asked her, and said, Whose daughter art thou? And she said, The daughter of Bethuel, Nahor's son, whom Milcah bare unto him: and I put the earring upon her face, and the bracelets upon her hands.


I put
〔創世記24章22節〕
22 こゝ駱駝らくだのみをはりしかば其人そのひとおもさ半󠄃はんシケルのきんはな一箇ひとつおもさじふシケルのきん手釧うでわ二箇ふたつをとりて
〔創世記24章53節〕
53 こゝおいしもべぎん飾󠄃品かざりきん飾󠄃品かざりおよび衣服󠄃ころもをとりいだしてリベカにあたまたそのあにはゝ寶物たからものをあたへたり
〔詩篇45章9節〕
9 なんぢがたふとき婦󠄃をんなのなかにはもろもろのわうのむすめあり 皇后きさきはオフルのこがねをかざりてなんぢのみぎにたつ
〔詩篇45章13節〕
13 わうのむすめは殿とののうちにていとどさかえかがやき そのころもはこがねをもておりなせり
〔詩篇45章14節〕
14 かれは鍼繍ぬひものせるころもをきてわうのもとにいざなはる これにともなへる處女をとめもそのあとにしたがひてなんぢのもとにみちびかれゆかん
〔イザヤ書62章3節〕
3 またなんぢはうるはしきかんむりのごとくヱホバのにあり わうかんむりのごとくなんぢのかみのたなごころにあらん~(5) わかきものの處女をとめをめとるごとくなんぢの子輩こらはなんぢをめとらん 新郎にひむこ新婦󠄃にひよめをよろこぶごとくなんぢのかみなんぢをよろこびたまふべし
〔イザヤ書62章5節〕
〔エゼキエル書16章10節〕
10 文繡ぬひあるものをかはくつ穿うがたしめ細布ほそぬのかむらせきぬをもてなんぢつゝめり~(13) なんぢすなはち金銀きんぎんをもて飾󠄃かざ細布ほそぬのきぬおよび文繡ぬひあるものをその衣服󠄃ころもとなし麥粉むぎこみつあぶらとを食󠄃くらへりなんぢはなはうるはしくして遂󠄅つひさかえてわう權勢いきほひ進󠄃すゝみいたる 〔エゼキエル書16章13節〕
〔エペソ書5章26節〕
26 キリストのおのれたまひしは、みづあらひをもてことばによりて敎會けうくわい潔󠄄きよめ、これを聖󠄄せいなるものとして、
〔エペソ書5章27節〕
27 汚點しみなくしわなく、すべかくのごときたぐひなく、潔󠄄きよきずなき尊󠄅たふと敎會けうくわいを、おのれの前󠄃まへてんためなり。

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しかしてわれふしてヱホバををがわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバを頌美ほめたりヱホバわれたゞし途󠄃みち導󠄃みちびきてわが主人しゆじん兄弟きやうだいむすめそののためにめとしめんとしたまへばなり
And I bowed down my head, and worshipped the LORD, and blessed the LORD God of my master Abraham, which had led me in the right way to take my master's brother's daughter unto his son.


bowed
〔創世記24章26節〕
26 こゝおい其人そのひとふしてヱホバををが
〔創世記24章27節〕
27 いひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバは讃美ほむべきかなわが主人しゆじん慈惠みめぐみ眞實まこととをきたまはずわれ途󠄃みちにありしにヱホバわれわが主人しゆじん兄弟きやうだいいへにみちびきたまへり
〔創世記24章52節〕
52 アブラハムのしもべ彼等かれらことばきゝふしてヱホバををがめり
led me
〔創世記22章23節〕
23 ベトエルはリベカをうめこのはちにんはミルカがアブラハムの兄弟きやうだいナホルにうみたるものなり
〔創世記24章27節〕
27 いひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバは讃美ほむべきかなわが主人しゆじん慈惠みめぐみ眞實まこととをきたまはずわれ途󠄃みちにありしにヱホバわれわが主人しゆじん兄弟きやうだいいへにみちびきたまへり
〔出エジプト記18章20節〕
20 なんぢかれらに法度のり律法おきてをし彼等かれらあゆむべき道󠄃みちなすべきこととを彼等かれらしめ
〔エズラ書8章21節〕
21 かくわれかしこなるアハワのかはほとりにて斷食󠄃だんじき宣傳ふれつた我儕われらかみ前󠄃まへにて我儕われらひくくわれらとわれらのちひさものわれらのもろ〳〵所󠄃有もちもののためにたゞしき途󠄃みちしめされんことをこれもと
〔詩篇32章8節〕
8 われなんぢををしへなんぢをあゆむべき途󠄃みちにみちびき わがをなんぢにとめてさとさん
〔詩篇48章14節〕
14 そはこのかみはいや遠󠄄長とほながにわれらのかみにましましてわれらをしぬるまでみちびきたまはん
〔詩篇107章7節〕
7 住󠄃すまふべきまちにゆかしめんとてなほみちにみちびきたまへり
〔箴言3章5節〕
5 なんぢこころをつくしてヱホバに倚賴よりたのめ おのれの聰明さとりることなかれ
〔箴言3章6節〕
6 なんぢすべての途󠄃みちにてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃みちなほくしたまふべし
〔箴言4章11節〕
11 われ智慧󠄄ちゑ道󠄃みちなんぢをしたゞしきみちすぢなんぢ導󠄃みちびけり
〔イザヤ書48章17節〕
17 なんぢの贖主あがなひぬしイスラエルの聖󠄄者せいしやヱホバかく言給いひたまはく われはなんぢのかみヱホバなり われなんぢにえきすることををしへ なんぢを導󠄃みちびきてそのゆくべき道󠄃みちにゆかしむ

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されば汝等なんぢらもしわが主人しゆじんにむかひて慈惠めぐみ眞誠まことをもてことをなさんとおもはばわれつげしからざるもまたわれつげされわれみぎひだりにおもむくをえん

And now if ye will deal kindly and truly with my master, tell me: and if not, tell me; that I may turn to the right hand, or to the left.


deal kindly and truly
〔創世記32章10節〕
10 われはなんぢがしもべにほどこしたまひし恩惠めぐみ眞實まことひとつうくるにたらざるなりわれわがつゑのみをもちてこのヨルダンをわたりしがいま二隊ふたくみともなるにいたれり
〔箴言3章3節〕
3 仁慈あはれみ眞實まこととをなんぢよりはなすことなかれ これなんぢくびにむすび これをなんぢこゝろいしぶみにしるせ
now if
〔創世記47章29節〕
29 イスラエルしぬちかよりければそのヨセフをよびてこれにいひけるはわれもしなんぢのまへにめぐみるならば請󠄃ふなんぢのをわがもゝしたにいれねんごろ眞實まことをもてわれをあつかへわれをエジプトにはうむるなかれ
〔ヨシュア記2章14節〕
14 二人ふたりのものこれにいひけるはなんぢしわれらの此事このこともらすことなくばわれらの生命いのちなんぢらにかはりてしな又󠄂またヱホバわれらにこのあたへたまふときにはわれらなんぢにおんほどこ眞實まことつくさん
that I
〔民數紀略20章17節〕
17 ねがはくはわれらをしてなんぢくに通󠄃過󠄃とほらしめよ我等われら田畝たはたをも葡萄園ぶだうばたけをも通󠄃過󠄃とほらじまたゐどみづをものまわれらはただわうみち通󠄃過󠄃とほなんぢさかひをいづるまではみぎにもひだりにもまがらじ
〔申命記2章27節〕
27 われなんぢくに通󠄃とほらしめよわれ大路おほぢ通󠄃とほりてゆかみぎにもひだりにもまがらじ

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ラバンとベトエルこたへいひけるは此事このことはヱホバより我等われらなんぢ善惡よしあしふあたはず
Then Laban and Bethuel answered and said, The thing proceedeth from the LORD: we cannot speak unto thee bad or good.


Laban
〔創世記24章15節〕
15 かれものいふことを終󠄃をふるまへによリベカかめかたにのせていできたるかれはアブラハムの兄弟きやうだいナホルのつまミルカのベトエルにうまれたるものなり
〔創世記24章28節〕
28 こゝ童女むすめはせゆきそのはゝいへこれことつげたり
〔創世記24章53節〕
53 こゝおいしもべぎん飾󠄃品かざりきん飾󠄃品かざりおよび衣服󠄃ころもをとりいだしてリベカにあたまたそのあにはゝ寶物たからものをあたへたり
〔創世記24章55節〕
55 リベカのあにはゝいひけるは童女むすめすうじつあひだすくなくもとを我等われらともにをらしめよしかるのちかれゆくべし
〔創世記24章60節〕
60 すなは彼等かれらリベカをしゆくしてこれにいひけるはわれらのいもうとなんぢ千萬ちよろずひとはゝとなれなんぢ子孫しそんをしてそのあたもんとらしめよ
The thing
〔詩篇118章23節〕
23 これヱホバのなしたまへることにしてわれらのにあやしとする所󠄃ところなり
〔マタイ傳21章42節〕
42 イエスひたまふ『聖󠄄書せいしょに、 「造󠄃家者いへつくりらのてたるいしは、 これぞすみ首石おやいしとなれる、 これしゅによりてれるにて、 われらのにはくすしきなり」とあるをなんぢいままぬか。
〔マルコ傳12章11節〕
11 これしゅによりてれるにて、 われらのにはくすしきなり」とあるをすらまぬか』
we
〔創世記31章24節〕
24 かみよるゆめにスリアびとラバンにのぞみてなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブに道󠄃いふなかれとこれつげたまへり
〔創世記31章29節〕
29 汝等なんぢら害󠄅がいをくはふるのちからわがにありされ汝等なんぢら父󠄃ちゝかみ昨夜さくやわれつげなんぢつゝしみてよきあしきもヤコブにいふべからずといへり
〔サムエル後書13章22節〕
22 アブサロムはアムノンにむかひてよきあしきもいはざりきはアブサロム、アムノンをにくみたればたりはかれがおのれのいもうとタマルをはづかしめたるによれ
〔使徒行傳11章17節〕
17 かみわれらがしゅイエス・キリストをしんぜしときにたまひしとおな賜物たまものかれらにもたまひたるに、われなにものなればかみはばん』

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よリベカなんぢ前󠄃まへにをるたづさへてゆきかれをしてヱホバのいひたまひしごとなんぢ主人しゆじんつまとならしめよ
Behold, Rebekah is before thee, take her, and go, and let her be thy master's son's wife, as the LORD hath spoken.


Rebekah
〔創世記20章15節〕
15 しかしてアビメレクいひけるはわがなんぢのまへにありなんぢこのむところに住󠄃
hath
〔創世記24章15節〕
15 かれものいふことを終󠄃をふるまへによリベカかめかたにのせていできたるかれはアブラハムの兄弟きやうだいナホルのつまミルカのベトエルにうまれたるものなり
〔サムエル後書16章10節〕
10 わういひけるはゼルヤの子等こらなんぢらのあづかるところにあらずかれのろふはヱホバかれにダビデをのろへといひたまひたるによるなればたれなんぢなんぞしかするやといふべけんや

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アブラハムのしもべ彼等かれらことばきゝふしてヱホバををがめり
And it came to pass, that, when Abraham's servant heard their words, he worshipped the LORD, bowing himself to the earth.


worshipped
〔創世記24章26節〕
26 こゝおい其人そのひとふしてヱホバををが
〔創世記24章48節〕
48 しかしてわれふしてヱホバををがわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバを頌美ほめたりヱホバわれたゞし途󠄃みち導󠄃みちびきてわが主人しゆじん兄弟きやうだいむすめそののためにめとしめんとしたまへばなり
〔歴代志略上29章20節〕
20 ダビデまた全󠄃ぜん會衆くわいしうにむかひてなんぢいまなんぢらのかみヱホバをたゝへよといひければ全󠄃ぜん會衆くわいしうその先祖せんぞたちかみヱホバをたゝふしてヱホバとわうとをはいせり
〔歴代志略下20章18節〕
18 こゝにおいてヨシヤパテかうべをさげて俯伏ひれふせりユダの人衆ひと〴〵およびヱルサレムのたみもヱホバの前󠄃まへふしてヱホバをはい
〔詩篇34章1節〕
1 われつねにヱホバをいはひまつらんその頌詞たたへごとはわがくちにたえじ
〔詩篇34章2節〕
2 わがたましひはヱホバによりてほこらん 謙󠄃へりくだるものはこれをききてよろこばん
〔詩篇95章6節〕
6 いざわれらをがみひれふし我儕われらをつくれるしゆヱホバのみまへに曲跪ひざまづくべし
〔詩篇107章21節〕
21 ねがはくはすべてのひとヱホバのめぐみによりひとになしたまへるくすしき事跡みわざによりてヱホバをほめたたへんことを
〔詩篇107章22節〕
22 かれらは感謝かんしやのそなへものをささげよろこびうたひてその事跡みわざをいひあらはすべし
〔詩篇116章1節〕
1 われヱホバをいつくしむ そはわがこゑとわが願望󠄇ねがひとをききたまへばなり
〔詩篇116章2節〕
2 ヱホバみみをわれにかたぶけたまひしがゆゑに われにあらんかぎりヱホバをよびまつらむ
〔マタイ傳2章11節〕
11 いへりて、幼兒をさなごのそのははマリヤとともいますを平󠄃伏ひれふしてはいし、かつたからはこをあけて、黄金わうごん乳󠄃香にうかう沒藥もつやくなど禮物れいもつさゝげたり。
〔使徒行傳10章25節〕
25 ペテロきたれば、コルネリオこれ迎󠄃むかへ、その足下あしもとしてはいす。
〔使徒行傳10章26節〕
26 ペテロかれ起󠄃おこしてふ『て、われひとなり』

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こゝおいしもべぎん飾󠄃品かざりきん飾󠄃品かざりおよび衣服󠄃ころもをとりいだしてリベカにあたまたそのあにはゝ寶物たからものをあたへたり
And the servant brought forth jewels of silver, and jewels of gold, and raiment, and gave them to Rebekah: he gave also to her brother and to her mother precious things.


brother
無し
jewels
〔出エジプト記3章22節〕
22 婦󠄃女をんなみなその隣人となりびととおのれのいへやどものとにきん飾󠄃品かざりぎん飾󠄃品かざりおよび衣服󠄃きぬこふべししかしてなんぢらこれをなんぢらの子女むすこむすめ穿戴きかぶらせよ汝等なんぢらかくエジプトびとものとるべし
〔出エジプト記11章2節〕
2 されなんぢたみみゝにかたり男女をとこをんなをしておのおのその隣々となり〴〵ぎん飾󠄃品かざりきん飾󠄃具󠄄かざりこはしめよと
〔出エジプト記12章35節〕
35 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵モーセのことばのごとくしエジプトびとぎん飾󠄃物かざりきん飾󠄃物かざりおよび衣服󠄃きぬこひたるに
precious
〔申命記33章13節〕
13 ヨセフについてはねがはくはそのヱホバの祝福めぐみをかうむらんことをすなはてん寶物たからものなるつゆわだそこなるみづ(16) 寶物たからものうち產物さんぶつおよびしばうちたまひしもの恩惠めぐみなどヨセフのかうべのぞみその兄弟きやうだいべつになりたるものいたゞきくだらん 〔申命記33章16節〕
〔歴代志略下21章3節〕
3 その父󠄃ちゝかれらに金銀きんぎん寶物はうもつ賜物たまものおほあたへまたユダの守衞まもり邑々まち〳〵あたへけるがくにはヨラムにあたへたりヨラム長子ちやうしなりければなり
〔エズラ書1章6節〕
6 その周󠄃圍まはり人々ひと〴〵みなぎんうつは黄金わうごん貨財くわざい家畜かちくおよび寳物はうもつあたへてこれちからをそへこのほかにまた各種もろ〳〵もの誠意󠄃まごころよりさゝげたり
〔雅歌4章13節〕
13 なんぢのそのなかおひいづるもの石榴ざくろおよびもろもろの佳果よきみまたコペルおよびナルダのくさ
〔イザヤ書39章2節〕
2 ヒゼキヤその使者つかひのきたるによりてよろこびこれに財物たからもの 金銀きんぎん 香料かをりもの たふときあぶらををさめたるいへおよびすべての軍器つはものををさめたるいへまたくらのなかなるものをことごとくす おほよそヒゼキヤのいへのうちにあるものと全󠄃國ぜんこくのうちにあるものと せざるものはひとつもあらざりき

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こゝおいかれおよびその從者ともびと食󠄃飮くひのみして宿やどりしが朝󠄃あさ起󠄃おきたるときかれいふわれをしてわが主人しゆじん還󠄃かへらしめよ
And they did eat and drink, he and the men that were with him, and tarried all night; and they rose up in the morning, and he said, Send me away unto my master.


Send me
〔創世記24章56節〕
56 彼人かのひとこれいふヱホバわが途󠄃みち福祉さいはひをくだしたまひたるなればわれとゞむるなかれわれかへしてわが主人しゆじんゆかしめよ
〔創世記24章59節〕
59 こゝおい彼等かれらいもうとリベカとその乳󠄃媼うばおよびアブラハムのしもべその從者ともびと遣󠄃おくさらしめたり
〔創世記28章5節〕
5 かくてイサク、ヤコブを遣󠄃つかはしければパダンアラムにゆきてラバンの所󠄃もとにいたれりラバンはスリアびとベトエルのにしてヤコブとエサウのはゝなるリベカのあになり
〔創世記28章6節〕
6 エサウはイサクがヤコブをしゆくしてこれをパダンアラムにつかはし彼處かしこよりつまめとらしめんとしたるを又󠄂またこれしゆくなんぢはカナンのをんなうちよりつまをめとるなかれといひてこれめいじたることを
〔創世記45章24節〕
24 かくして兄弟きやうだいをかへしてさらしめこれにいふ汝等なんぢら途󠄃みちにてあひあらそふなかれと
〔サムエル後書18章19節〕
19 こゝにザドクのアヒマアズいひけるは請󠄃われをしてはしりてわうにヱホバのわうをまもりてそのてきまぬかれしめたまひし音󠄃信おとづれつたへしめよと
〔サムエル後書18章27節〕
27 守望󠄇うかがふものわれさきだつものはしるるにザドクのアヒマアズのはしるがごとしとわういひけるはかれよきひとなり音󠄃信おとづれもちきたるならん
〔サムエル後書18章28節〕
28 アヒマアズよばはりてわうにいひけるはねがはくは平󠄃安やすらかなれとかくてわうのまへにしていふなんぢかみヱホバはほむべきかなヱホバかのをあげてわうわがしゆてきしたる人々ひと〴〵わたしたまへり
〔箴言22章29節〕
29 なんぢそのげふたくみなるひとるか かゝひとわう前󠄃まへたゝん かならず賤者もの前󠄃まへにたたじ
〔傳道之書7章10節〕
10 むかしいまにまさるは何故なにゆゑぞやとなんぢいふなかれ なんぢかゝとひをなすはこれ智慧󠄄ちゑよりいづるものにあらざるなり
〔ルカ傳8章38節〕
38 とき惡鬼あくきでたるひと、ともにらんことをねがひたれど、これらしめんとて、
〔ルカ傳8章39節〕
39 たまふ『なんぢのいへかへりて、かみ如何いかおほいなることなんぢになしたまひしかを具󠄄つぶさげよ』かれゆきて、イエスの如何いかおほいなることおのれになしたまひしかをあまねくそのまちひろめたり。

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リベカのあにはゝいひけるは童女むすめすうじつあひだすくなくもとを我等われらともにをらしめよしかるのちかれゆくべし
And her brother and her mother said, Let the damsel abide with us a few days, at the least ten; after that she shall go.


a few days
〔創世記4章3節〕
3 のちカインつちよりいづ携來もちきたりてヱホバに供物そなへものとなせり
〔レビ記25章29節〕
29 ひと石垣いしがきある城邑まちうち住󠄃ぢうたくうることあらんにうりてより全󠄃まるねんあひだはこれをあがなふことをべしすなは期定さだめうちにそのあがなひをなすべきなり
〔士師記14章8節〕
8 かくてのちサムソンかれをめとらんとてたちかへりしがめぐらして獅子しゝしかばねるに獅子しゝからだはちむれみつとありければ

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彼人かのひとこれいふヱホバわが途󠄃みち福祉さいはひをくだしたまひたるなればわれとゞむるなかれわれかへしてわが主人しゆじんゆかしめよ
And he said unto them, Hinder me not, seeing the LORD hath prospered my way; send me away that I may go to my master.


Hinder
〔創世記45章9節〕
9 汝等なんぢらいそぎ父󠄃ちゝもとにのぼりゆきてこれにいへなんぢヨセフかくかみわれをエジプト全󠄃國ぜんこくしゆとなしたまへりわが所󠄃ところにくだれ遲疑ためらふなかれ~(13) 汝等なんぢらわがエジプトにてうく顯榮さかえとなんぢらがたる所󠄃ところとをみなこと〴〵父󠄃ちゝにつげよなんぢ急󠄃いそぎて父󠄃ちゝこゝにみちびきくだるべし 〔創世記45章13節〕
〔箴言25章25節〕
25 遠󠄄とほくによりきたる消󠄃息おとづれかわきたるひとにおけるひややかなるみづのごとし
prospered
〔ヨシュア記1章8節〕
8 この律法おきてふみなんぢくちよりはなすべからずひるもこれをおもひて其中そのなかしるしたる所󠄃ところをことごとくまもりておこなさらなんぢ途󠄃みち福利さいわひなんぢかならず勝󠄃利しようりべし
〔イザヤ書48章15節〕
15 ただわれのみわれかたれり われかれをめしわれかれをきたらせたり その道󠄃みちさかゆべし

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彼等かれらいひけるは童女むすめをよびてそのことばとはんと
And they said, We will call the damsel, and inquire at her mouth.


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すなはちリベカをよびこれいひけるはなんぢ此人このひとともゆくかれゆか
And they called Rebekah, and said unto her, Wilt thou go with this man? And she said, I will go.


(Whole verse)
〔詩篇45章10節〕
10 むすめよきけをそそげ なんぢのみゝをかたぶけよ なんぢのたみとなんぢが父󠄃ちゝいへとをわすれよ
〔詩篇45章11節〕
11 さらばわうはなんぢの美麗うるはしきをしたはん わうはなんぢのしゆなりこれをふしをが
〔ルカ傳1章38節〕
38 マリヤふ『よ、われはしゅ婢女はしためなり。なんぢことばのごとく、われれかし』つひに御使みつかひ、はなれりぬ。

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こゝおい彼等かれらいもうとリベカとその乳󠄃媼うばおよびアブラハムのしもべその從者ともびと遣󠄃おくさらしめたり
And they sent away Rebekah their sister, and her nurse, and Abraham's servant, and his men.


nurse
〔創世記35章8節〕
8 ときにリベカの乳󠄃媼うばデボラしにたればこれをベテルのしもにて橡樹かしのきもとはうむれりこれによりてそのをアロンバクテ(哀哭なげきかし)といふ
〔民數紀略11章12節〕
12 この總體すべてたみはらみしものならんやうみものならんやしかるになんぢなんぞわれ父󠄃乳󠄃哺子ちのみごいだくがごとくにかれらをふところいだきてなんぢ昔日むかしかれらの先祖せんぞたちちかひたまひしいたれといひたまふや
〔テサロニケ前書2章5節〕
5 われらはなんぢらのるごとく何時いつにても諂諛へつらひことばもちひず、ことによせて慳貪むさぼりをなさず(かみこれをあかしたまふ)
their
〔創世記24章50節〕
50 ラバンとベトエルこたへいひけるは此事このことはヱホバより我等われらなんぢ善惡よしあしふあたはず
〔創世記24章53節〕
53 こゝおいしもべぎん飾󠄃品かざりきん飾󠄃品かざりおよび衣服󠄃ころもをとりいだしてリベカにあたまたそのあにはゝ寶物たからものをあたへたり
〔創世記24章60節〕
60 すなは彼等かれらリベカをしゆくしてこれにいひけるはわれらのいもうとなんぢ千萬ちよろずひとはゝとなれなんぢ子孫しそんをしてそのあたもんとらしめよ

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すなは彼等かれらリベカをしゆくしてこれにいひけるはわれらのいもうとなんぢ千萬ちよろずひとはゝとなれなんぢ子孫しそんをしてそのあたもんとらしめよ

And they blessed Rebekah, and said unto her, Thou art our sister, be thou the mother of thousands of millions, and let thy seed possess the gate of those which hate them.


be thou the mother
無し
they
〔創世記1章28節〕
28 かみ彼等かれらしゆくかみ彼等かれらいひたまひけるはうめ繁殖ふえ滿盈みてこれ服󠄃從したがはせよ又󠄂またうみうを天空󠄃そらとりうご所󠄃ところすべて生物いきものをさめよ
〔創世記9章1節〕
1 かみノアとその子等こらしゆくしてこれいひたまひけるはうめ增殖ふえ滿みて
〔創世記14章19節〕
19 かれアブラムをしゆくしていひけるはねがはくは天地てんちぬしなる至高いとたかきかみアブラムを祝福めぐみたまへ
〔創世記17章16節〕
16 われかれめぐかれよりしてまたなんぢ一人ひとり男子をとこのこさづけんわれかれめぐかれをして諸邦くに〴〵たみはゝとならしむべしもろ〳〵たみ王等わうたちかれよりいづべし
〔創世記28章3節〕
3 ねがはくは全󠄃ぜんのうかみなんぢめぐなんぢをして子女おほせしめかつなんぢ子孫しそんましなんぢをして多衆おほくたみとならしめ
〔創世記48章15節〕
15 かくしてヨセフをしゆくしていふわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのつかへしかみわがうまれてより今日けふまでわれをやしなひたまひしかみ
〔創世記48章16節〕
16 われをしてもろ〳〵災禍わざはひあがなはしめたまひし天使てんのつかひねがはくはこの童子わらべどもめぐみたまへねがはくは是等これらものわがとわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのをもてとなへられんことをねがはくは是等これらうち繁殖ふえひろがるにいたれ
〔創世記48章20節〕
20 この彼等かれらしゆくしていふイスラエルなんぢさしひとしゆくねがはくはかみなんぢをしてエフライムのごとくマナセのごとくならしめたまへといふにいたらんとすなはちエフライムをマナセのさきにたてたり
〔ルツ記4章11節〕
11 もんにをる人々ひと〴〵および長老としよりたちいひけるはわれらあかしをなす ねがはくはヱホバなんぢいへにいるところの婦󠄃人をんなをしてかのイスラエルのいへ造󠄃つくりなしたるラケルとレアの二人ふたりのごとくならしめたまはんことを ねがはくはなんぢエフラタにてちからベテレヘムにてをあげよ
〔ルツ記4章12節〕
12 ねがはくはヱホバがこのわか婦󠄃をんなよりしてなんぢにたまはんところのよりなんぢいへかのタマルがユダにうみたるペレズのいへのごとくなるにいたれ
thousands
〔ダニエル書7章10節〕
10 しかしてかれ前󠄃まへより一道󠄃ひとすぢながれわきいづかれつかふるもの千々せん〳〵かれ前󠄃まへはべもの萬々まん〳〵審判󠄄さばきすなはちはじまりてふみひらけり
thy seed
〔創世記22章17節〕
17 われおほいなんぢめぐ又󠄂またおほいなんぢ子孫しそんしてそらほしごとはまいさごごとくならしむべしなんぢ子孫しそんそのてきもんとら
〔レビ記25章46節〕
46 なんぢかれらをなんぢらののち子孫しそん所󠄃有もちもの遺󠄃のここれ彼等かれらたもちてその所󠄃有もちものとなさしむることをべし彼等かれらながなんぢらの奴隸どれいとならんされなんぢらの兄弟きやうだいなるイスラエルの子孫ひと〴〵をば汝等なんぢらたがひにきびしくあひ使つかふべからず
〔申命記21章19節〕
19 その父󠄃母ちちははこれをとらへてそのところもんにいたりまち長老等としよりたち

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こゝおいてリベカ起󠄃たちその童女等めのわらはどもとともに駱駝らくだにのりて其人そのひとにしたがひしもべすなはちリベカを導󠄃みちびきてさりぬ
And Rebekah arose, and her damsels, and they rode upon the camels, and followed the man: and the servant took Rebekah, and went his way.


followed
〔創世記2章24節〕
24 是故このゆえひとその父󠄃母ちちはははなれてそのつま好合二人ふたり一體いつたいとなるべし
〔詩篇45章10節〕
10 むすめよきけをそそげ なんぢのみゝをかたぶけよ なんぢのたみとなんぢが父󠄃ちゝいへとをわすれよ
they rode
〔創世記31章34節〕
34 ラケルすでにテラピムをとりこれ駱駝らくだくらしたにいれてそのうへしければラバン遍󠄃あまねてんまくうちをさぐりたれどもいださゞりき
〔サムエル前書30章17節〕
17 ダビデくれあひよりつぐよひにいたるまでかれらをうちしかば駱駝らくだにのりて逃󠄄げたる四ひやくにん少者わかきものほか一人ひとりものがれたるものなかりき
〔エステル書8章10節〕
10 かれアハシユエロスわうをもてこれをかきわうゆびをもてこれにいん驛卒はゆまづかひをしてむまやにてそだてたるはやあしようむまにのりてそのふみをおくりつたへしむ
〔エステル書8章14節〕
14 驛卒はゆまづかひはやあしようむまにのりわうめいによりて急󠄃いそがせられせきたてられていでゆけりこの詔書みことのりはシユシヤンのしろにおいていだされたり

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こゝにイサク、ラハイロイのゐどみちよりきたれりみなみくに住󠄃居すみゐたればなり
And Isaac came from the way of the well Lahai-roi; for he dwelt in the south country.


Lahai~roi
〔創世記16章14節〕
14 こゝをもてそのゐどはベエルラハイロイ(われいくもの)とばるこれはカデシとベレデのあひだにあり
〔創世記25章11節〕
11 アブラハムのしにたるのちかみそのイサクをめぐみたまふイサクはベエルラハイロイのほとり住󠄃すめ
south
〔創世記12章9節〕
9 アブラムなほ進󠄃すゝみみなみ遷󠄇うつれり

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しかしてイサク黄昏ゆふぐれいで默想おもひはかりをなしたりしがあげしに駱駝らくだきたるあり
And Isaac went out to meditate in the field at the eventide: and he lifted up his eyes, and saw, and, behold, the camels were coming.


to meditate
〔ヨシュア記1章8節〕
8 この律法おきてふみなんぢくちよりはなすべからずひるもこれをおもひて其中そのなかしるしたる所󠄃ところをことごとくまもりておこなさらなんぢ途󠄃みち福利さいわひなんぢかならず勝󠄃利しようりべし
〔詩篇1章2節〕
2 かかるひとはヱホバののりをよろこびてひるよるもこれをおもふ
〔詩篇77章11節〕
11 われヤハの作爲みわざをのべとなへん われ徃古いにしへよりありしなんぢがくすしきみわざをおもひいたさん
〔詩篇77章12節〕
12 またわれなんぢのすべての作爲みわざをおもひいでなんぢのなしたまへることをふかくおもはん
〔詩篇104章34節〕
34 ヱホバをおもふわが思念おもひはたのしみふかからん われヱホバによりてよろこぶべし
〔詩篇119章15節〕
15 われなんぢの訓諭さとしをおもひなんぢのみちにこゝろをとめん
〔詩篇139章17節〕
17 かみよなんぢのもろもろの思念みおもひはわれにたふときこといかばかりぞや そのみおもひの總計すべくくりはいかにおほきかな
〔詩篇139章18節〕
18 われこれをかぞへんとすれどもそのかずはすなよりもおほし われさむるときもなほなんぢとともにをる
〔詩篇143章5節〕
5 われはいにしへのをおもひいで なんぢのおこなひたまひし一切すべてのことをかんがへ なんぢのみてのみわざをおもふ
〔詩篇143章6節〕
6 われなんぢにむかひてわがをのべ わがたましひはかわきおとろへたるのごとくなんぢをしたへり セラ

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リベカをあげてイサクを駱駝らくだをおりて
And Rebekah lifted up her eyes, and when she saw Isaac, she lighted off the camel.


lighted
〔ヨシュア記15章18節〕
18 アクサ適󠄄とき田野でんやをその父󠄃ちゝもとむべきことをオテニエルにすゝ遂󠄅つひにみづから驢馬ろばよりくだれりカレブこれになに望󠄇のぞむやといひければ
〔士師記1章14節〕
14 アクサくときおのれの父󠄃ちゝ田圃はたけもとめんことををつとにすすめたりしがつひにアクサ驢馬ろばよりくだりければカレブこれは何事なにごとぞやといふに

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しもべにいひけるはをあゆみて我等われらにむかひもの何人なにびとなるぞしもべわが主人しゆじんなりといひければリベカ覆衣かつぎをとりてをおほへり
For she had said unto the servant, What man is this that walketh in the field to meet us? And the servant had said, It is my master: therefore she took a vail, and covered herself.


a vail
〔創世記20章16節〕
16 又󠄂またサラにいひけるはわれなんぢあにぎんせんまいあたへたりこれなんぢおよびすべてひとにありし事等ことどもにつきてなんぢおほものなりかくなんぢ償贖つくのひたり
〔コリント前書11章5節〕
5 すべてをんないのりをなし預言よげんをなすとき、かしらものかぶらぬは、かしらはづかしむるなり。これ薙髮ていはつことなることなし。
〔コリント前書11章6節〕
6 をんなもしものかぶらずば、かみをもるべし。れどかみり、あるひることををんなはぢとせばものかぶるべし。
〔コリント前書11章10節〕
10 このゆゑをんな御使みつかひたちのゆゑによりてかしらけんしるしいたゞくべきなり。
〔テモテ前書2章9節〕
9 またをんなはぢり、つゝしみてよろしきにかなころもにておのれ飾󠄃かざり、みたる頭髮かみのけきん眞珠しんじゅあたひたかころもとを飾󠄃かざりとせず、

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こゝしもべそのすべてなしたることをイサクに
And the servant told Isaac all things that he had done.


(Whole verse)
〔マルコ傳6章30節〕
30 使徒しとたちイエスのもとあつまりて、そのししこと、をしへしことをことごとくぐ。

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イサク、リベカをそのはゝサラのてんまく携至つれいたりリベカをめとりてそのつまとなしてこれをあいしたりイサクははゝにわかれてのちこゝ慰籍なぐさめたり
And Isaac brought her into his mother Sarah's tent, and took Rebekah, and she became his wife; and he loved her: and Isaac was comforted after his mother's death.


Sarah's tent
無し
and took
〔創世記2章22節〕
22 ヱホバかみアダムよりとりたる肋骨あばらぼねをんなつくこれをアダムの所󠄃ところつれきたりたまへり~(24) 是故このゆえひとその父󠄃母ちちはははなれてそのつま好合二人ふたり一體いつたいとなるべし 〔創世記2章24節〕
〔コリント後書11章1節〕
1 ねがはくはなんぢわがすこしのおろか忍󠄄しのばんことを。《[*]》請󠄃われ忍󠄄しのべ。[*或は「もとより汝らは我を忍󠄄ぶなり」と譯す。]
〔コリント後書11章2節〕
2 われかみ熱心ねっしんをもてなんぢらをしたふ、われなんぢらを潔󠄄きよ處女をとめとして一人ひとりをっとなるキリストにさゝげんとて、これ許嫁いひなづけしたればなり。
〔エペソ書5章22節〕
22 つまたるものよ、しゅ服󠄃したがふごとくおのれをっと服󠄃したがへ。~(33) なんぢおのおのおのれのごとくつまあいせよ、つままたそのをっとうやまふべし。 〔エペソ書5章33節〕
comforted
〔創世記37章35節〕
35 そのむすこむすめみな起󠄃たちてかれをなぐさむれどもその慰謝なぐさめをうけずしてわれなげきつゝ陰府よみにくだりてわがのもとにゆかんといふかくその父󠄃ちちかれのためになき
〔創世記38章12節〕
12 かさなりてのちシュアのむすめユダのつましにたりユダなぐさめをいれてそのともアドラムびとヒラとともにテムナにのぼりその羊毛ひつじのけもの所󠄃ところにいたる
〔テサロニケ前書4章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、すでねむれるもののことにきては、なんぢらのらざるをこのまず、希望󠄇のぞみなきほかひとのごとくなげかざらんためなり。
〔テサロニケ前書4章15節〕
15 われらしゅことばをもてなんぢらにはん、我等われらのうちしゅきたりたまふときいたるまできてのこれるものは、すでねむれるものけっしてさきだたじ。
his mother
〔創世記18章6節〕
6 こゝにおいてアブラハムてんまく急󠄃いそぎいりてサラのもといたりていひけるは速󠄃すみやかこまかきこなさんセヤをこねてパンをつくるべしと
〔創世記18章9節〕
9 彼等かれらアブラハムにいひけるはなんぢつまサラは何處いずくにあるやかれてんまくにあり
〔創世記18章10節〕
10 その一人ひとり明年あくるとしいまごろわれかならなんぢ返󠄄かへるべしなんぢつまサラに男子をとこのこあらんサラそのうしろなるてんまくいりくちにありてきゝゐたり
〔雅歌8章2節〕
2 われなんぢをひきてわがはゝいへにいたり なんぢより敎晦をしへをうけん われかぐはしきさけ 石榴ざくろのあまきしるをなんぢにのましめん
〔イザヤ書54章1節〕
1 なんぢはらまずをうまざるものようたうたふべし うみのくるしみなきものよこゑをはなちてうたひよばはれ をつとなきもののはとつげるもののよりおほしと はヱホバの聖󠄄言みことばなり~(5) なんぢを造󠄃つくたまへるものはなんぢのをつとなり その萬軍ばんぐんのヱホバ なんぢをあがなたまふものはイスラエルの聖󠄄者せいしやなり 全󠄃世界ぜんせかいかみととなへられたまふべし 〔イザヤ書54章5節〕